生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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かわをむきかけたサトモちゃん
かわをむきかけたサトモちゃんかわをむきかけたサトモちゃんかわをむきかけたサトモちゃん
(2017/6/17)
えぐち よしこ (著)
織茂 恭子 (イラスト)
アリス館
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【最初のページ】
さといもの サトモちゃんが あそびに いこうとすると、
ポストに しろい ふうとうが はいっていました。

出版社より 対象年齢 3-4歳から

さといものサトモちゃんがもらった手紙には、「じつは あなたはキウイです」と書いてありました。思い悩み試行錯誤する様子に引き込まれました。ページ数が多く文章も長かったですが、おもしろいので最後まで読めました。娘(当時高1)は、「おもしろいけど、長い!」と言っていました。
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おたんじょうびケーキ
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(2017/5/17)
アン マサコ
ブロンズ新社
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【最初のページ】
きょうは あいちゃんの おたんじょうび。
「おともだちが くるまで たべちゃだめよ」
と ママが ちゅういしました。
「どうして?」
「がまんできないこは ケーキのおしろへ
つれていかれちゃうんだって」
「そんなの うそだぁ!」
あいちゃんは こっそり ぺろりと
なめてみました。

お菓子の世界で大冒険。幻想的で美しい絵が目の保養になりました♪何度も見返してすみずみまで堪能しました。ストーリーも満足です。娘(当時高1)も気に入っていました。
2017年度(第63回) 全国 課題図書
長男(高3)が通う進学校では、国語の授業開始直後に年間を通して10分間読書の時間があるそうです。65分授業の10分を毎回使うわけですから、読書に対する姿勢が伝わってきます。

自分の好きな本を読んでいいのですが、漫画・雑誌・新聞は除くそうです。実は読書の能力は眼球の動き方の能力だといいます。漫画・雑誌・新聞を読む時の眼球運動は散漫で、通常の読書のものとは異なります。通常の文章を正確に早く読みとることを身につけるためにルールを設けているといいます。

さて、課題図書とは、青少年読書感想文全国コンクールの対象図書のうちの課題読書の対象となる本のことです。前年の1月1日から12月31日までの間に出版された本の中から選ばれ、毎年4月に発表されます。

2017年(第63回)の全国課題図書が発表されました。お子様がバラエティに富んだいろんなジャンルの良書に出あうためにも、課題図書を充分活用するといいですね。


■小学校低学年(↓)

ばあばは、だいじょうぶ なにがあってもずっといっしょ アランの歯はでっかいぞこわーいぞ すばこ


■小学校中学年(↓)

くろねこのどん 空にむかってともだち宣言 耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ 干したから...


■小学校高学年(↓)

チキン! ぼくたちのリアル 霧のなかの白い犬 転んでも、大丈夫:ぼくが義足を作る理由


■中学校(↓)

円周率の謎を追う: 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦 ホイッパーウィル川の伝説 月はぼくらの宇宙港


■高等学校(↓)

フラダン ストロベリーライフ 犬が来る病院 : 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと


過去の課題図書<保存版>はこちら過去の課題図書


※参考サイト 全国学校図書館協議会
http://www.j-sla.or.jp/
おいしいふくやさん
おいしいふくやさんおいしいふくやさんおいしいふくやさん
(2016/12/12)
のし さやか
ひさかたチャイルド
商品詳細を見るおいしいふくやさん

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【最初のページ】
『はごろもや』は おいしい ふくやさん。
おいしくなりたい たべものたちが やってきます。
きょうは ねんに いちどの “うまいもんコンテスト”。
おみせは あさから おおにぎわい。

全国学校図書館協議会選定図書
日本子どもの本研究会選定図書

出版社より 対象年齢 4、5歳から

食べ物たちがそれぞれの特徴を生かした服をあつらえてもらうお話。予想しながら娘(当時高1)と楽しく読み進めました。最後の結末にはなるほど~、と納得!おもしろかったです♪
がっこうだってどきどきしてる
がっこうだってどきどきしてるがっこうだってどきどきしてるがっこうだってどきどきしてる
(2017/2/21)
アダム・レックス (著)
クリスチャン・ロビンソン (イラスト)
WAVE出版
商品詳細を見るがっこうだってどきどきしてる

【最初のページ】
こうじの くるまが はしりまわって、
あなを ほり、 はしらを たて、 れんがを つみあげて、
ぴかぴかの あたらしい たてものを つくりました。
ドアの うえには 「がっこう」と かいてあります。

学校に通う子どもたちではなく、新しく建てられた学校自体が主人公というところがおもしろい!生まれたばかりの学校もドキドキしているのです。学校嫌いの生意気な子どもたちや、「学校が嫌だ」と泣きながら親に抱きかかえられ登校する子どもに心が傷つきます。

学校が不安で行きたがらない子どもたちも、同じような気持ちの学校と少しずつ成長するその姿に励まされることでしょう。長めの文章でしたが、娘(当時高1)は最後までじっと耳を傾けていました。
ジョンくんのてがみ
ジョンくんのてがみジョンくんのてがみジョンくんのてがみ
(2016/6/15)
新川 智子 (著), 市居 みか (イラスト)
童心社
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【最初のページ】
ジョンくんは、おてがみが だいすき。
「おてがみ、とーどけ!」

心があったか~くなる絵本です。ジョンくんって、どんぐりや葉っぱ、たまねぎの皮に手紙を書いちゃう。発想がユニークでおもしろい。待ち受ける『ドラマ』とは!?手紙をめぐる人と人とのふれあいに心がなごみました。

リンク先で中身が見えますジョンくんのてがみ
ともだちのひっこし
ともだちのひっこしともだちのひっこしともだちのひっこし
(2017/2/4)
宮野 聡子
PHP研究所
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【最初のページ】
ゆうちゃんと ともちゃんは
あかちゃんの ときから なかよしです。

姉妹のように仲のいい幼なじみの女の子が引越してしまうお話。等身大の臨場感あふれるストーリーで、女の子たちの素直な思いや行動が丁寧に描かれています。気持ちが揺さぶられて、大人の私も読んでいて泣きそうになりました...

引越しを経験したことのないお子様も、絵本の中で疑似体験できるので、感情が豊かになりますね☆ 「人の身になって考える」ってこういう体験の積み重ねですね。

リンク先で中身が見えますともだちのひっこし
きょうのおやつはなんだろな?
きょうのおやつはなんだろな?きょうのおやつはなんだろな?きょうのおやつはなんだろな?
(2017/1/23)
ふじもと のりこ
鈴木出版
商品詳細を見るきょうのおやつはなんだろな?

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【最初のページ】
ふとっちょ ごろりん さつまいも
ママが おいしくしてくれる
きょうの おやつは なんだろな?

出版社より 対象年齢 2~3歳児

とにかくセンスがよくて絵がきれい!当てっこが楽しい!お子様の想像力を育てる絵本。親子の会話もはずみます。当時中3の娘と楽しく会話しながら読みました♪

モモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしもの
モモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしものモモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしものモモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしもの
(2016/10/26)
ふくざわ ゆみこ
文溪堂
商品詳細を見るモモンガのはいたつやさんとクリスマスのおとしもの

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【最初のページ】
もりの まんなかにある ポストに サンタさんへの てがみが とどきました。
5ひきの ネズミの きょうだいからです。

モモンガのはいたつやさんモモンガのはいたつやさんシリーズ』シリーズ3作目。サンタさんの家がわからず困っていたモモンガの配達やさんのところに、泣いているトナカイさんが現れます。クリスマスならではの温かくて楽しいお話でした。サンタさんも空飛ぶそりに乗って登場しますよ!
きつねくんのもりのおともだち (クリスマスのちいさなおはなし)
きつねくんのもりのおともだち (クリスマスのちいさなおはなし)きつねくんのもりのおともだち
(クリスマスのちいさなおはなし)
きつねくんのもりのおともだち (クリスマスのちいさなおはなし)
(2016/11/5)
ティモシー・ナップマン (著),
レベッカ・ハリー (イラスト)
世界文化社
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きつねくんのもりのおともだち (クリスマスのちいさなおはなし)

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【最初のページ】
もりにすんでいる きつねのハリーくんは
なつのあいだじゅう ずっと あそびくらしていました。

冬支度もせずに遊んで暮らすきつねくん。森のお友だちが助言してくれますが、聞く耳を持ちません。いよいよ雪が降って凍えながら後悔するきつねくんでした。そんな時、空からある物が落ちてきて...

「許し」を感じるのはやはりキリスト教らしいと思いました。読者を飽きさせないお話と文筆力で、文章は長めでしたが最後まで楽しく読み聞かせました。娘(当時中3)は「きつねくんがかわいい!」と紙面をなでていました。全ページに銀箔が貼られた加工が施され、大変豪華な作品です。実にイラストが丁寧でうっとりしました。

なお、クリスマス絵本という印象は薄いので、クリスマスが終わっても冬の間楽しめる絵本だと思います。
わたしのそばできいていて
わたしのそばできいていてわたしのそばできいていてわたしのそばできいていて
(2016/9/27)
リサ・パップ (著)
菊田 まりこ (翻訳)
WAVE出版
商品詳細を見るわたしのそばできいていて

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【最初のページ】
わたしはマディ。 字を よむのが だいっきらな女の子。

本を読むことが苦手な女の子が、ライブラリー犬の力で克服する感動作。緊張してドキドキする気持ちや、言葉がうまく出てこない様子。クラスメートからクスクス笑われて傷つく女の子のあらわな「心の声」が丁寧に書かれていますので、どれほど同じような悩みをかかえる子どもに共感と勇気を与えるでしょう。

実は私も、小学1年生の時、国語の時間に立って教科書を音読するのが本当に苦手でした。手や体がブルブル震えて、声を出すのが息苦しくなり、終始声が震えて恥ずかしい思いをしていました。この本を読むと、当時の自分と重なって切なくなり、つい涙ぐんでしまいます。

ところで、アメリカ-には、このようなライブラリー犬がいるそうです。さすが、進んでいますね。とても素敵な取り組みだと思いました。
まあちゃんとりすのふゆじたく
まあちゃんとりすのふゆじたくまあちゃんとりすのふゆじたくまあちゃんとりすのふゆじたく
(2015/10/31)
かとう まふみ
アリス館
商品詳細を見るまあちゃんとりすのふゆじたく

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【最初のページ】
「まあちゃん、だいじょうぶ?」
「だいじょうぶ。ひとりで もてるもん!」

出版社より 対象年齢 3歳から

森の動物たちの冬じたくの様子が描かれたファンタジー絵本。あたたく美しい絵で想像力が広がります。文章は長めです。
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