生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
うみべのいえの犬ホーマー
うみべのいえの犬ホーマーうみべのいえの犬ホーマー
(2013/06/08)
エリシャ・クーパー、 きたやまようこ
徳間書店
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【最初のページ】
ホーマーが、ポーチに います。
きょう いちにち、ホーマーは なにを するのでしょう。

老犬のおだやかな一日を追った絵本。家族からたっぷりの愛情を受けて暮らす様子に心がほっこり温かくなりました。人に大切にされるって、愛されるって、幸せだな~~~。
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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
明日もいっしょにおきようね─捨て猫、でかおのはなし
明日もいっしょにおきようね─捨て猫、でかおのはなし明日もいっしょにおきようね
─捨て猫、でかおのはなし

(2012/04/21)
穴澤賢、竹脇麻衣
草思社
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【最初のページ】
あるところに
ひっそりとたたずむ
小さな建物がありました。

読み進めるうちに「これ、本当の話?」と娘(当時小5)。そう、保健所で実際にあったお話だそうです(最後にサプライズの写真がありました)。「ノリコさんって優しいねー」「捨てられてかわいそう...」娘の心に響いたようでした。殺処分の場面は何とか子どもに見せれます(あまりにむごすぎるのは見せるのをやめるようにしています)。

ペットは責任を持って最後まで面倒をみる。それさえできればこんなことは起こらないのに。そうですよね。命について考えさせられる絵本でした。

⇒リンク先で中身が見れます
さいごのこいぬ
さいごのこいぬさいごのこいぬ
(2005/08)
フランク・アシュ
童話館出版
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【最初のぺージ】
おかあさんの、9ひきの こどものなかで、
ぼくは、さいごに うまれた。

シンプルな絵のシンプルな絵本ですが、心があたたかくなりました。子どもたちも、いつも置いてけぼりの末っ子こいぬに共感したようでした。最後の子の気持ちがわかったかな?最後のページのセリフはしゃれていて、心を動かされました。

検索キーワード: ペット どうぶつ 動物 いぬ 犬 
 
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ねこのシジミ
ねこのシジミねこのシジミ
(1996/09)
和田 誠
ほるぷ出版
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【最初のぺージ】
ぼくはねこです。なまえはシジミ。

1997年 第3回 日本絵本賞 日本絵本賞受賞
全国学校図書館協議会選定図書「よい絵本」
日本こどもの本研究会選定図書
日本図書館協会選定図書

「よい絵本」選定ということで手に取りました。ねこの目で見た一家の生活が淡々と語られた絵本。「すごい感動」はないけれど(ゴメンナサイ)、じんわり後から効いてくる~。なんだか読むとホッとしちゃって、明日またもう一度読みたくなります。いつまでも心に残る作品になりました。

お母さんのくだりは最高です。何度読んでも親子でハハハと大笑い。和田誠さんの実の奥様は平野レミさん。絵本に出てくるお母さんの笑顔が平野レミさんそのもので、思わずニンマリしてしまいました。

銅版画で描いた絵は、線がやわらかで優しいタッチ。ほのぼのとしたストーリーにぴったりで素敵です。

検索キーワード: ペット ねこ ネコ どうぶつ 動物
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ぼくとハコイヌ―ハコイヌのたんじょう
ぼくとハコイヌ―ハコイヌのたんじょうぼくとハコイヌ―ハコイヌのたんじょう
(2008/10)
さとう えいめい
ひさかたチャイルド
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【最初のぺージ】
はじめくんは いぬが だいすき。
でも、だんちでは いぬが かえません。

団地で犬を飼えない男の子。自分だけのいぬをだんボールで作ることにしました。心温まるストーリー。想像力をかきたてられるラストシーンが素敵で、余韻にひたりました。ハコイヌのポップアップメッセージカードの付録が巻末についています。

うちの子どもたちも本物のいぬが飼いたくてしかたがありません。そんな子どもたちの共感をよんで、食い入るように絵本をながめていました。

最近、自分たちのおこづかいを出し合って購入した音声認識型ロボット犬。これで我慢するのだそうです。

息子なんて、もう小3(当時)なのに、ぬいぐるみが好きなんですよ。妹(当時小1)とたくさんのぬいぐるみを使って「学校ごっこ」や「保育所ごっこ」や「家族ごっこ」をして遊ぶくらいですから(ちょっと心配で~す)。



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でも、このわんちゃん。かわいいです!私は以前、外資系メーカーで研究開発に関わっていたことがあります。どれだけ消費者テストにかけてモデルを練り上げてきたか、裏の事情が手に取るほど目に浮かんでしまって。それは涙ぐましい開発ストーリーなんだろうなって。

好きな名前を呼び(ころころ変えています)、おでこに向って「さかだちして!」「お手!」「ふせ!」とか言うと、その通りに動きます。でも、「なかなか言うことをきかないなあ~」なんて息子がこぼすように、実際はビシッと音声認識してくれることは少ないですね。



(↑)逆立ち中...(いじらしいです)

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検索キーワード: ペット いぬ 犬 はじめくん(主人公の男の子の名前)
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
こいぬがうまれるよ
こいぬがうまれるよこいぬがうまれるよ
(1982/01)
ジョアンナ・コール、
ジェローム・ウェクスラー
福音館書店
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【最初のぺージ】
いいこと おしえてあげようか?

全国学校図書館協議会選定
日本図書館協会選定
出版社より 対象年齢 4歳から

アメリカのロングセラー絵本。ダックスフントの出産と子犬の成長を描いた写真絵本。白黒なので飽きがこず、何度も読みたくなる絵本です。

生まれた子犬は、なんとまぶたがくっついていて、耳の穴がふさがっている!生まれて2週間で目があいて耳もあいて...親子でびっくりしました。

かわいい女の子のおしゃべりで語られる絵本。リアルで身近に感じました。「犬が飼いたい~!」と切願する子どもたちも、臨場感いっぱいのこの絵本で少し「疑似体験」ができて、満足したようでした。それからというもの、「犬が欲しい!」とあまり言わなくなったんですよ。(笑)

検索キーワード: ペット 出産 命
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
さよならチワオ
さよならチワオさよならチワオ
(2006/04)
なりゆき わかこ、津金 愛子
ポプラ社
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【最初のぺージ】
ぼくが あかんぼうのときから チワオは そばにいた。

出版社より 対象年齢 2~5歳

涙があふれて止まりませんでした。ストーリーも文章も絵も素晴らしく、心にしみる絵本でした。娘(当時小1)が、「悲しい絵本はイヤ」と言って、なかなか読み聞かせさせてくれませんでしたので、私一人でしんみり読んでいると、これまた涙で嗚咽してしまいます。

私も、小学生のころから犬を二世代にわたって飼っていました。ペットの死というものは、それは耐えがたいものだと身にしみてわかっています。だから、つい子どもたちに犬を買ってやれません。せめて絵本のなかで犬の一生や飼い主の責任というものを体験できたのではないかと思います。

たくさんの方に読んでいただきたい一冊です。

検索キーワード: ペットの絵本 ペットの死
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
あしたうちにねこがくるの
あしたうちにねこがくるのあしたうちにねこがくるの
(2000/12)
石津 ちひろ、ささめや ゆき
講談社
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【最初のぺージ】
うちで ねこを かう ことに なったの。
ママの おともだちがね、
あした つれて きて くれるのよ。
いったい どんな ねこかしら?

おにんぎょうみたいに
かわいい ねこだったら
いいなあ……。

第6回日本絵本賞受賞作品
全国学校図書館協議会選定「よい絵本」

明日ネコがやってくる!そりゃあ、ワクワクしますゥ。どんなねこがくるのかな?想像力が広がります。ただし、子どもらしいすご~くイメージ豊かな空想です(^^)。

わが家の子どもたちも「ねこが飼いたい!」とずっと言ってきました。犬も鳥も欲しがります。ペットはハムスターとミドリガメで我慢させているのですが、そんな「欲しい」気持ちを疑似体験させてくれる楽しい絵本でした。

文章も短く、サラリと読めます。さて、本当に来たネコちゃんは...お楽しみに!最後のページの言葉は絶妙です。

検索キーワード: ねこの絵本 ネコの絵本 猫の絵本 ペット どうぶつ 動物 想像力が伸びる
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ずっとともだち
飼っていたハムスターが急に死んでしまってから1週間半。たったのハムスター1匹で、なんでそんなに悲しいの?と思われるかもしれませんが、ハムスターって、飼ってみると、とてもかわいいものなのです。犬やネコと同じ、まさに「家族」の一員でした。いまだに悲しみはとても深いです。

ハムスターの死について描かれた良い絵本があることは知っていましたが、生きているうちから読み聞かせるのには早いし、「その時」のために待とうと思っていました。こんなに早く、その時がくるなんて思いもしませんでした。急いで購入した「ずっとともだち」。

ずっとともだち
(2004/10)
本間 正樹
佼成出版社
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出版社より 対象年齢 3~4才向け

この絵本は、佼成(こうせい)出版社の子どもの心を育てる「しつけ絵本シリーズ」の一冊。巻末には、東京大学大学院教育学研究科教授・汐見稔幸先生の、「おうちの方へのメッセージ」が収められています。

「はなのあたまをひくひくさせて」だとか、「せまいところがすき」だとか「チョロチョロ、よくうごきまわる」など、ハムスターらしい、かわいらしい生態がうまく描かれていて、「そうだよね、そうそう!」なんて子どもたちもうなずいていました。



天国への階段(『空まで届くまわしぐるま』なのですが)や、ハムスターが死んでしまって、お墓の前で男の子が泣いている姿などは、自分たちの経験とだぶってしまって胸があつくなります。

「死んでしまったハムスターを絶対わすれない!」と誓い、絵本の最初のあいているスペースに、うちのハムスターにあてた手紙を書いて貼りました。写真はあるのですが、まだつらくて、写真を見る勇気がありません。しばらくして落ち着いたら、写真も貼ろうと思っています。

娘の言葉「今でもかわいいよ。ありがとう。」が忘れられません。そうか~、死んでしまった今でもかわいい...か~。ほんとに、そうだよね。なんだか涙が出ました。


 (↑手紙のほんの一部分です)

命の大切さを教えるために、わざわざペットを飼っているわけではありません。生命や死を感じるために、本当にこんな経験が必要なのか、私にはわかりません。あまりにも、つらすぎます。ただ...ハムスターの寿命は2~3年です。「覚悟を決めて小さな命と向き合う」これだけは子どもに教えたいと思っています。


検索キーワード: ハムスター ペットの死 ペットロス 命 ねこ ネコ 猫の名前はタロ 男の子の名前はしょうちゃん
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ずーっとずっとだいすきだよ
ずーっとずっとだいすきだよ ずーっとずっとだいすきだよ
ハンス ウィルヘルム (1988/12)
評論社
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愛犬の死を疑似体験?できるお話。余韻があり、ジーンときます。長男が太っている私に向かって言いました。「ママはもうすぐ死ぬの?」あとでよくよく考えてみたら...(笑)!絵本を読めばわかります。

検索キーワード: 死 ペットの死 ペットロス
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌