生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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きいてるかいオルタ
きいてるかいオルタきいてるかいオルタ
(2013/09/20)
中川 洋典
童心社
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【最初のページ】
オルタは ぼくの あいぼう
ぼくが すきな サッカーせんしゅを あつめて
ひとりにしたんだ
オールスターを みじかくして オルタって よんでる
かみねんどでできた はなしのわかる いいやつなんだ

出版社より 対象年齢 小学1・2年~

小柄で弱虫の男の子の成長物語。丁寧に描写されているので、男の子の気持ちがよく伝わってきました。一番最後のページがとってもいいです。胸がジーンとしました。

私もわが子にいつも言っています。「待っていてもダメ。自分から行動を起こさないと」。前向きな気持ちになれる絵本だと思いました。
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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
アブナイかえりみち
アブナイかえりみちアブナイかえりみち
(2013/03)
山本 孝
ほるぷ出版
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【最初のページ】
ここは われわれ
ほうかごスペシャルたんけんたいの ほんぶである。

小学生の男の子が夢中になるおもしろそうな絵本だな~と感心したら、娘(当時小6)が非常に気に入って、「ああ~、そういうことか~」と言いながら抱え込むように絵本を持ち、すみからすみまで眺めて楽しんでいました。

学校からの帰り道...男の子たちのすごい妄想にアッパレです!
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
綱渡りの男
綱渡りの男綱渡りの男
(2005/08)
モーディカイ・ガースティン
小峰書店
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【最初のページ】
昔、ふたつのタワーがならんで立っていました。
高さは、どちらも400メートルほど。
ニューヨークの街でいちばん高い建物でした。

出版社より 対象年齢 小学校高学年から

2004年コールデコット賞受賞作品。1974年世界貿易センターに忍び込み、ツインタワーの間を綱渡りし、伝説を作ったフランスの大道芸人フィリップ・プティの実話に基づく絵本。

娘(当時小4)が「ゾクゾクした!!」と興奮して叫んでおりました。臨場感あふれる迫力ある絵に圧倒されました。それにしても、命綱なしで1時間以上も綱渡りをするなんて。「信じられない」の一言です。
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
マグナス・マクシマス、なんでもはかります
マグナス・マクシマス、なんでもはかりますマグナス・マクシマス、なんでもはかります
(2010/08)
キャスリーン・T. ペリー
光村教育図書
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【最初のぺージ】
むかしあるところに、ものをはかるのが大すきなおじいさんがいました。なまえはマグナス・マクシマス。海辺の古い家に、たったひとりですんでいました。ものをはかるといえば、ふつうはウエストまわりや、子どもの背たけや、足の大きさをはかるものですが、マグナス・マクシマスがはかるのは、そんなありきたりなものばかりではありません。

出版社より 対象年齢 小学校低学年から

小学生におすすめの絵本。何でもはかったり、数えたりするのが大好きなおじいさん。ユーモアたっぷりに描かれていますが、最後はとても深く教訓的です。

とにかく絵が精巧で美しい。文章は長めです。たっぷりあるので、娘(当時小3)も満足そうでした。
がまんだがまんだうんちっち
がまんだがまんだうんちっちがまんだがまんだうんちっち
(1981/01/01)
梅田 俊作、梅田佳子
岩崎書店
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【最初のぺージ】
みおくんは 一年生。
いま、おしりが
むずむず しているのです。
さっき がっこうを でるとき
トイレに いったのだけど、
上級生たちが そうじを
していたので、はいらずに
きてしまったのです。
「やっぱり、あのとき
いっておけば よかったなあ」
みおくんのいえは、このさかを おりて、
ながい しょうてんがいを とおり、
ふみきりを わたってから
十字路を 6つもこした むこうです。
「うちまで がまんできると
いいなあ」
そのとき、すぐちかくに
おなじクラスの よだくんのいえが
あるのを おもいつきました。
「よだくんちで トイレを かりよう」

出版社より 対象年齢 3才 ~ 小学校低学年向け

ストレートに心に入ってきます。飾り気なし、ファンタジーなし。現実的で緊張感あふれるストーリー。最後のお母さんの対応はステキです。いつ何どきでもユーモアを忘れず子どもがホッとできるこんなお母さんになりたいと思いました。

検索キーワード: 小学生の男の子が夢中になる絵本
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ぼくのかえりみち
ぼくのかえりみちぼくのかえりみち
(2008/10)
ひがし ちから
BL出版
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【最初のぺージ】
あるひの かえりみち、そらくんは、みちの まがりかどで
ぴたりと とまって つぶやきました。

えんふねにのって」の作者第2弾。

えんふねにのって

この線からはみ出たらアウト。勝手に自分で決めて歩き続ける。子どものころ誰にでもあるような経験です。「今日は、この白い線の上を歩いて帰ろう」と決めた主人公。果たして無事に家へたどり着くでしょうか。

「こわい~!!」を連発するわが家の子どもたち。何がこわいのかは、見てのお楽しみ。想像するだけでこわいんです!!子どもの目には、こう映っているんだろうな。作家の着眼点に脱帽!

「おもしろい!!」と絶賛の息子(当時小4)。文章が短いので読みやすく、何度も開きたくなりました。「次はどうなるんだろう」と予想する楽しみがあり、子どもの共感も呼び、絵も良いので、小学生対象の読み聞かせ会にも大活躍するかもしれません。

検索キーワード: 小学生の男の子が夢中になる絵本 そらくん(主人公の名前)
 
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ものぐさトミー
ものぐさトミーものぐさトミー
(1977/06)
ウィリアム・ペーン・デュボア、松岡 享子
岩波書店
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【最初のぺージ】
トミー・ナマケンボは、電気じかけのいえに、すんでいます。
あさ、おかのむこうからお日さまがのぼり、窓じきいが
あたたまると、トミーのベッドは、自動的にうごきだします。
まず、てんじょうまでもちあがり、それからぐっとかたむいて、
トミーを下におとします。そこで、トミーは、するするっと
ねまきからぬけ、そのまま、あついおゆのいっぱいはいっている
ふろおけの中にすべりおちます。

出版社より 対象年齢 4.5歳以上

絵本を見て大爆笑していた子どもたち(当時小3と小1)。特に男の子が夢中になる絵本ではないでしょうか。ロボットが歯を磨いて髪をとかして服を着せて食事をさせてくれる。子どもたちの理想をかなえてくれる絵本。ところが、停電になってしまい、機械が動かなくなってしまいます。ここから子どもたちの大爆笑が始まったのです。

ページ数が多いので文章量があります。ナンセンスなおかしさをたっぷり味わってください。

検索キーワード: 小学生の男の子が夢中になる絵本 ユーモア絵本
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ウエズレーの国
ウエズレーの国ウエズレーの国
(1999/07)
ポール・フライシュマン、ケビン・ホークス
あすなろ書房
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【最初のぺージ】
「あの子ったら、かわいそう。
いつもひとりだけ、はみだしてるわ」
おかあさんが、そういった。
「たしかに、あの子はういてるな」
おとうさんは、そういった。

「そのとおりかもしれないな」
ぬすみぎきしていたウエズレーは、うなずいた。
ウエズレーは、町のほかの子とはちがっていた。
ピザもコーラもだいっきらい。
かみがただって、へんてこだ。
男の子だったら、あたまのりょうがわを
ツルツルにそりあげるのが、この町の常識なのに。

全国学校図書館協議会選定「よい絵本」
出版社より 対象年齢 小学校低学年~高学年

仲間はずれにされていたウエズレー。いじめを受けていたウエズレー。ウエズレーは風変わりな男の子でした。ところが夏休みの自由研究で一念発起。新種の作物を育て、新しい文字や数の数え方を考案、自分だけの特別な文明を創り出すお話。

主人公のすごい発想力、創造力、実行力。摩か不思議なお話にすっかり魅了されてしまいました。息子(当時小3)は「すごいなあ!!うらやましい!!」と一言。「秘密基地を作りたい」という男の子特有の願望や好奇心を刺激されたようでした。この絵本から勇気や、やる気、夢をもらえるんじゃないかな。

ストーリーさながら、絵もち密で創造力あふれ美しい。すみずみまで楽しめます。「となりのおじさん」がいい味を出していて、随所に現れる姿をさがしっこをするのもおもしろかったです。

本当に「スゴイ」絵本でした。小学生の男の子に特におすすめ!

麻布学園・国語科教諭の中島克治氏の著書『小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚』のなかで、おすすめの一冊として推薦されていました。

小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
時計つくりのジョニー
時計つくりのジョニー時計つくりのジョニー
(1998/06)
エドワード・アーディゾーニ
こぐま社
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【最初のぺージ】
あるところに 小さな男の子がおりました。名前をジョニー
といいました。
ジョニーは 手先がたいへん器用で、ものをつくるのが
じょうずでした。ひまさえあれば かなづちでくぎをうった
り、のこぎりで木を切ったりしていました。

全国学校図書館協議会選定「よい絵本」
日本図書館協会選定
出版社より 対象年齢 5歳から小学校低学年まで

ジョニーは手先が器用で物作りが上手な男の子。両親や先生のぞんざいな扱い、友達のいじめ、材料入手の困難...苦難を乗り越えて大時計を完成させる成功物語。

これほど、子どもの共感を呼ぶ絵本はあるでしょうか。物作りに熱中する男の子なら、すぐさまこの絵本に感情移入し、夢中になるでしょう。息子(当時小3)が「ぼくも、明日大時計作りたい!」とのめり込んでいました。

ページ数が多く長い文章。非常に読みごたえがあります。心に残る珠玉の一冊です。

検索キーワード: 小学生の男の子が夢中になる絵本 冒険 時計
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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