生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
脳が喜ぶ子育て
脳が喜ぶ子育て脳が喜ぶ子育て脳が喜ぶ子育て
(2015/12/5)
加藤 俊徳
世界文化社
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注文していた『脳が喜ぶ子育て [ 加藤俊徳 ]』が届きました。最新の脳科学の観点から子育ての悩みをひも解く本です。つくづく子どもの脳は未熟で、いまだ発達途上なんだと痛感します。

この本を読んだ親は、イライラする気持ちをおさえて、少しは慈悲深い心で子どもに接することができるのはないかと思いました^^。

例えば、「すべきことをやらない」という悩み。精神的に幼い小学校低学年の男子生徒。教室に来たら自ら宿題を提出して、使用するテキスト類を机の中にしまい、すみやかに出席シールを貼ってレッスンが始まるのを自分の席で待つことができません。興味が他に移ってしまい、やるべきことを忘れてしまうのです。

持って帰ってはいけない記録シートをかばんに入れてしまったり、持って帰るべき宿題プリントを提出トレイに出して帰ります。水筒など自分の持ち物を教室に置いて帰るのは日常茶飯事。やるべきことができません。

同じ小学1年生でも自分の身の回りのことをきちんとできる子はいます。

脳が喜ぶ子育て [ 加藤俊徳 ]』によりますと、子どもの脳は「いま、この瞬間」を生きている、という診断。なんだかズッコケました!おかしくて噴き出してしまいます。

そう言われてしまうと、叱りようがない。いや、叱るべきではない。脳が育つまで大人が上手にフォローしてあげるしかないのです。どのようにフォローするかは本文に書かれていて(P.70)納得。

他にも様々な子育ての悩みに脳科学の観点から具体的にアドバイス。悩み別ですぐに見つけることができるので大変使いやすいです。教育者として、仕事の上で困った時に参考にできそうなので購入しました。ただ、正直なところ、もう少し踏み込んだ解決策がほしい~~と思った項目もありました。

ケース例

・食事中に立ち歩く
・手先が不器用
・運動オンチ
・すぐ物をなくす
・片付けができない
・字が汚い
・絵が下手
・人の話が聞けない
・授業に集中できない・ボーッとしている
・授業中に立ち歩く
・会話がかみ合わない
・言うことをきかない
・ゲーム中毒
・記憶力が悪い
・夜更かしがすぎる
・朝起きられない
・がんこでわがまま
・自主性がない・指示待ち
・文句や不平不満、反抗的な態度
・飽きっぽい
・不慣れなことに消極的
・読書嫌い
・表情が乏しい
・キレやすい
・オドオドしている
・友だちができない
・あいさつができない
・ウソをつく
・こだわりが強い
・かんしゃくをおこす
・空気が読めない
・指しゃぶり、爪かみ、貧乏ゆすりなどの悪い癖
・てきぱきと行動できない
・乱暴で暴力的
・きちんとイスに座れない
・手をあげたり人前で話したり発表するのが苦手
・本番に弱い
・独り言が多い
・無口
・ぶっきらぼう
・自己主張ができない
・話し方が支離滅裂
・歌が下手
・協調性がない
・素直じゃない
・自己中心的
・常に受け身
・のんびり
・口だけは達者
・作文が苦手
・問題文をよく読まずに勝手な思い込みで解いてしまう
・国語の読解問題や算数の文章題が苦手

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脳が喜ぶ子育て [ 加藤俊徳 ]
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小学生でもまだ間に合う!
やらかし男子がみるみる変わる育て方: 小学生でもまだ間に合う!脳科学者が教える
(2016/1/27)
篠原 菊紀
小学館
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脳科学者が書いた本で、薄い本ながら最新の有用な情報が詰まっています。「やらかし」だなんて失礼な呼び方だと思うのですが、キャッチーなタイトルをつけないと売れないのでしょうか。

長男が小学生の頃に学校でリコーダーを2回も失くし、叱り散らしたことがあります。仕方がないのでネットでリコーダーを購入して持たせました。(結局2本とも見つかりリコーダーだらけになりました!)未だに、めがねがないだの、携帯がないだの、失くし物は日常茶飯事です!やらかし男子の代表選手なのかもしれません。

やらかす男の子は、概してワーキングメモリー(何らかの作業を行うための短期的な記憶)を鍛えるといいらしいです。親子でできる脳トレ遊びがいろいろ紹介されていて、参考になります。

また、「思いつくまま動き回り、集中して話をきけないのは、ガマンする力が足りないから」とありました。幼少期に抑制力が低い子どもは、成長しても家庭や学校で問題を抱えている率が高く、学力も低い研究結果も出ているそうです。我慢する力は生活の中で鍛えることができ、効果的なトレーニング方法が紹介されています。

他にも次のような悩みを解決するヒントが満載です。

忘れ物が多い
ものを失くす
片づけられない
勉強嫌い
ゲーム中毒
慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て 小学校受験は「お家での過ごし方」で決まる!
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小学校受験は「お家での過ごし方」で決まる!
慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て 小学校受験は「お家での過ごし方」で決まる!
(2015/8/4)
山岸 顕司
現代書林
商品詳細を見る慶應幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て 小学校受験は「お家での過ごし方」で決まる!

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★★★★★(五ツ星)!!
小学校受験を目指す方だけでなく(ノウハウ満載!!)、受験をしない方にも育児書としてぜひぜひ一読をお勧めしたいです!知育のイロハがそこはかとなく詰まった良書です。

先生の指示を1回で聞きとる注意力

継続した集中力

正確な判断力

発表力

表現力

そんな能力が試されるのが小学校受験。その中でも一番大切なのが「先生の指示を正確に聞きとる力」だそうです。それを聞いて胸がすく思いがしました。私が生徒に求めるモノもまさにそれだったからです。

かつて一人だけ、私立小学校に通う小1の生徒が4月からわが教室に入学してくれました。ところが、半年もたたないうちに退学。理由は学校の勉強との両立ができないということでした。頭脳明晰で性格は素直で活発。情緒も安定していて精神的に熟した大人っぽい子でした。私が求める理想の生徒像をまさに絵にかいたような子。結局はそういう子はうちで続けてもらえないのです(しみじみ)。

さて、先生が話し出したら、カッと目を見開いて食いつくように凝視する子。そんな力を持ち合わせた子は言わずもがな英語力がグングンついてきます。注意散漫でよそ見をしたり、勝手におしゃべりをし出す子の多いこと。

理解力の遅い子(頭の回転の遅い子)もいます。早く頭を動かすことができないので、時間をかければ理解ができるでしょうが、実際はその間に損することが多いのです。

動作がゆっくりな子も非常に損します。小3や小4になってもまだ夢の中で生きているようなのんびり屋さんもいます。忘れ物やケアレスミスの多い典型です。生活の中でてきぱき動けるように育ててほしかったのですが、できていません。

本の内容に戻りますが、P.146「ペーパーができずに思わずカーッとなったときはどうしたらいいの?」の項目は非常に役に立ちます。小学校受験に関わらず、幼児期にプリント学習をされている方なら誰もが?抱える悩みです。その解決法を見事に示して下さっています。また、P.124の「手先の巧緻性編」も知育に参考にしたい。必読ですよ!
子育ての悩みが一瞬でなくなる本
子育ての悩みが一瞬でなくなる本子育ての悩みが一瞬でなくなる本
(2014/06/26)
本田 千織
星雲社
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わかりやすい言葉で書かれていて、ものすごく読みやすい!4コマのイラストも添えられているので楽しく読めます。アドバイスの内容も非常に信頼性が高く、納得できるものでした。

子どもの心に沿った接し方」を心得ることで子育てが楽になること。子どもの問題行動は、たいていは親子関係に起因すること。

私の目下の悩みは、テレビ。息子(当時中3)のストレス解消法は、くだらないバラエティ番組を見て大笑いすることらしく。
ストレス解消ということなので容認しているのですが、何時間もずるずる見続けたり、眠れないからと言って真夜中(3時ですよ!)に見たり。

本に書いてある通りです。「子どもの自主性に任せていたら、子どもが自分でテレビを消す可能性はかなり低くなります。

もう中3なので、自主性を尊重するため、小言は抑えるようにしていましたが、それではダメでした。強制的にやめさせることが肝心だったのです。ゲームも然り、ですね。毅然と接しなければなりませんでした。

子どもは自制心が発達していません。早い話、我慢がきかないのです。ぐずぐずと言い訳していたら、怒られはしたけれど、自分がやりたいことをそのままできた。そんな経験が積み重なると、子どもは親の言うことを聞くより、自分の欲求を満たす方を選ぶようになります。

他にも
・かんしゃくを起こす
・赤ちゃん返り
・成長が遅い
・落ち着きがない
・勉強が嫌い
・習い事に行きたがらない
・飽きっぽい
・せっかち・のんびり屋
・情緒不安定
・ウソをつく・約束守らない
・園に行きたがらない
・学校に行きたがらない
・あいさつできない
・ありがとうが言えない
・ごめんなさいが言えない
・消極的で自信がない
・反抗的
・友だちとのけんかが絶えない

など

この本をいつもそばに置いておいて、何か起こったときに引っ張り出して項目別に調べることが可能です。幼児~小学生のお子様をお持ちの方におすすめです。
思春期の女の子の気持ちがわかる本
思春期の女の子の気持ちがわかる本思春期の女の子の気持ちがわかる本
(2011/12/14)
有田秀穂
かんき出版
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思春期の女の子の気持ちがわかる本』を読みました。『0歳からはじめる男の子の脳の育て方』がとてもよかったので、女の子版も楽しみにしていました。

0歳からはじめる男の子の脳の育て方

娘(当時小4)はとても育てやすい子で、悩みはありません。しっかりしていて助けられることが多いので、「母子逆転か!?」とひそかにほくそ笑んでいます。子どもたちには、いつも本音でぶつかっていますし、裏も表もないありのままの私を見ていますので、素直な子に育っていると思います。

ただ、この先中学、高校生になったとき、反抗期がくるとして心構えはしておきたいと思っています。この本にもこう書かれていました。「思春期の子どもと親御さんが衝突するのは、親のほうが子どもの成長に対応しきれていないからです。

たった十数年ほどしか生きてない子と対等に「けんか」しないように、大人の対処法を身につけておかないといけません。今後娘に何かあった時は、この本を参考にしたいと思います。

<悩みの例>
・仲良しの友だちができず、孤立しているみたいです
・中学受験に失敗した娘が、いつまでも落ち込んでいます
・「なんでわたしの髪はサラサラじゃないの?」と容姿を気にしてばっかり
・娘が失恋したようで泣いています
・やればできる子なのに、本気を出しません
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
子どもの脳を育む! よい習慣
子どもの脳を育む! よい習慣子どもの脳を育む! よい習慣
(2011/10/21)
久保田 競
PHP研究所
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脳の研究も近年ずいぶん進んでいるようですね。脳について書かれた書物をどんどん読んで、子育てに生かすことは賢い選択だと思います。

子どもの脳を育む!よい習慣』には、「歌を歌うことは脳によい」「ピアノを弾くと頭がよくなる」「工作は脳も指先も鍛える」など子どもの脳を活性化させて、頭のよい子に育てるためのヒントがたくさん書かれていました。

絵本の読み聞かせは、夜寝る前が一番いいんだそうです。「いろいろな言葉や世界について学習してから寝かせるとよいでしょう。物語に出てきた言葉や考え方が寝ている間に子どもに脳にしっかりとインプットされていきます。

眠っている間に神経細胞が働き、記憶を強化するのだそうです。

娘(当時小4)には、生後2週間から絵本の読み聞かせを毎日続けてかれこれ10年。私も相変わらず週2回の図書館通いを続けています。娘は絵本が大好き。

習慣化というのはおそろしいもので、「絵本なしでは眠れない」と言い、寝る前に必ず2、3冊は楽しんで眠りにつきます。学校や塾では「情緒豊か」「人の話がよく聞ける子」とほめていただくのですが、それこそ絵本の読み聞かせの賜物だと思います。
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
0歳から思春期まで 男の子の脳の育て方
0歳からはじめる男の子の脳の育て方0歳からはじめる男の子の脳の育て方
(2011/07/20)
有田 秀穂
かんき出版
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脳科学の専門家が書いた本『0歳から思春期まで 男の子の脳の育て方』を読みました。非常に整理されて書かれていたので、大変読みやすかったです。

息子(当時小6)を育てていて、ついつい娘と比べてしまうのですが、
・何が言いたいのかわからない(言葉がしどろもどろ。時に娘(当時小4)が通訳をしてくれます)
・何を考えているのかわからない(あいかわらずボーッとしている)
・何度言っても片付けができない(散らかしても気にしない)

この三重苦で「わけがわからなくなる」ことが多々あります(笑)。男の子を持つお母さんなら少なからず私の気持ちがわかるでしょう。脳の性差が影響することは知っていましたが、この本はさらにわかりやすく述べられていて、今後の接し方を考えさせられました。

第3章の「お母さんの悩みがスーッと消える男子脳Q&A」と第4章の「元気な男子脳を育む毎日の習慣」は特によかったです。字が汚い悩みは共通の悩みでしょう。男子脳の特徴として、きれいな字で書くことより、「内容」に興味が向うからというのが理由だそうです。

文字はコミュニケーションの一つととらえると、コミュニケーションが得意な女の子の字がきれいなのも納得がいきます。「共感脳が女の子ほど発達しない男の子は、相手の気持ちを察したり、読みやすいように気を配ったりという、きめ細かいコミュニケーションが苦手です。

文字を書くにしても、とりあえず相手に伝わればよいというのが男の子のコミュニケーション。お母さんが口をすっぱくして繰り返し注意しても、本人は「何が悪いんだろう?」という程度の意識。文字をていねいに書くかどうかは、読む人に対する気持ちの表れなのですね。

よほど困ったことがない限り、お母さんはあまり気にしなくてもいい」とありますが、やはり気になるところではあります。うちの英語教室には、男の子でも美しい字を書く子が数人います。たいていは、幼少期から習字を習っている子です。気になるようでしたら、早いうちから習字を習わせるというのも手ですね。

ほかにもこんな悩みが解決するかもしれません。

・何度言っても片づけができません
・女の子のように“以心伝心”といきません
・ゲームに熱中してばかりで困っています
・親子の言い合いが増え、ストレスがたまります
・最近、口をきかなくなってきました
・どうやら失恋から立ち直れないみたいです
・学校では一人で行動することが多いみたいで心配です
・もしかして、ひきこもりの前兆?
・草食系のわが子。もっとたくましくなってほしい!
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
子どもを幸せに導くしつけのコーチング
子どもを幸せに導くしつけのコーチング子どもを幸せに導くしつけのコーチング
(2011/09/17)
菅原 裕子
PHP研究所
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娘(当時小4)の担任は、学校一こわいと悪名高い先生です。この半年間、様子をみてきましたが、まるで恐怖政治を行う独裁者のようです(笑)。

給食の時間は、班ごとにかたまって向かい合い楽しく食べるクラスが多いと思うのですが、授業中と同じかたちで全員が前を向いて食べます。つばが飛ぶので、おしゃべり禁止。静かにさっさと食べなさいと言われます。

席替えは頻繁にくじ引きで行うことが多いと思うのですが、娘のクラスは1学期1回、2学期も1回、そして3学期も1回のみ。年間3回のみだそうです。しかも、先生が席を決めるのだそうです(背の順)。

夏のプール学習は、水温が低くてプールが中止になると告げられた時には「えっーーー!!」って叫ぶでしょ!?それが子どもらしい姿というものです。
先生「今日はプールが中止になりました。」
生徒たち「・・・・・」シーン。騒ぐと叱られるとわかっているので、みんなカチンコチンです。

娘は優等生タイプ。先生に気に入られているようで、個人的に嫌なことを言われたりされたりすることはないようですが、他のお友だちがいやみを言われたり、叱られるのを見ると心が傷つきます。家で私に愚痴ることもよくあります。

もちろん、私はいっしょになって先生のことを悪く言うことは決してありません。大きくうなずきながら、子どもの言葉を繰り返し、ひたすら話をきいてやるだけです。私もずいぶん聞き上手になったなあ、と自分で感心するくらいです(笑)。

また、タイミングも大事ですね。学校から帰ってきた直後は言いたいことがたまっているので、仕事や家事の手は休めて、寄り添うようにして話を聞いています。

ベストセラー本『子どもの心のコーチング』著者の新書。『子どもを幸せに導くしつけのコーチング』を読みました。とても良い本でした。共感が大事だと書かれていました。

P.180ページにこうあります。

解けない問題にかんしゃくを起こして、「もう算数、捨てた!」と叫ぶ子どもに対して、「何言ってるの!捨てられるわけないじゃない!」と、子どもの気持ちを否定すると、子どもは自分の気持ちに出会うより、自分を否定する親と戦うことのほうが忙しくなってしまいます。

そうではなく、「本当に捨てたくなるほど難しいよね」と共感されると、子どもは「苦手な算数をやりたくない」と「しなければならない」の両方の感情に、素直に出会うことができます。そして、親が自分に与えてくれた時間と安心の中で、本来自分がすべきことに取り組むことができます。この瞬間、子どもは自分をコントロールしているのです。

人は、共感されると安心するそうです。この人は私の気持ちがわかっているという安心感からくるものです。そして、安心すると心を開き、素直に自分の気持ちに出会うということです。

親はどう対処していいかわからず、頭が真っ白になって、「じゃあ、もう塾辞めたら?」と子どもを脅したり、「何言ってるの!つべこべ言わずがんばりなさい」と放棄しがちです。どうすればいいのか子ども自身が自分の頭で考える時間を与えること。そして、自分で選択すること。お母さんの育て方ひとつですね。
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
脳育ての黄金ルール―子どもの脳を豊かに育む脳科学
脳育ての黄金ルール―子どもの脳を豊かに育む脳科学脳育ての黄金ルール―
子どもの脳を豊かに育む脳科学

(2010/12)
黒川 伊保子
芽ばえ社
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文字を映像化する読書は、テレビやゲームを見る時の数倍も脳を活性化させるのだそうです。「脳育ての黄金ルール~子どもの脳を豊かに育む脳科学」には、ゴールデンエイジ(9歳~11歳)の読書は、何よりの英才教育と書かれていました。

ちょうど9歳(当時)の娘にも少なからず変化がみられてきました。読む速度が明らかに速くなったのです!200ページくらいの本なら、あっという間に読んでしまいます。

「えっ!?もう読んだの!?」と驚くことがしばしば。速すぎて信じられないので、内容をチェックすることがあるほどです。

「読書する時間はどうやって作るのですか?」とよく聞かれるのですが、速読のおかげで、時間を取らなくてもサッと読めるようになりました。【毎日】読書を続けるおかげで、読書へのハードルが低くなったのは当然のこと、読むスピードが上がるとはうれしい限りです。

以前「速読トレーニング講座」に参加した時、速読コンサルタントの呉真由美先生がこうおっしゃっていました。脳が活性化されると、こんなメリット(一例)があるそうです。

1. 処理能力が上がる
2. 集中力が高まる
3. コミュニケーション能力が上がる
4. 潜在能力が引き出される
5. チャレンジ精神が旺盛になる
6. 性格が明るくなる

呉真由美先生が何度も念を入れておっしゃっていたのが、「『速読』という読み方はないのです」ということ。
自分としては全く速く読んでいるつもりはなく、速く自然に読めてしまう状態(=脳がフル回転)を言うのだそうです。
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)子どもの心のコーチング
―一人で考え、一人でできる子の育て方
(PHP文庫)

(2007/10)
菅原 裕子
PHP研究所
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いつまでも親が手出し口出しをしていては、子どもの生きる力が育ちません。親が子どもをだめにしてしまいます。自らの頭で考え、行動できる子に育てましょう。そして、どんどん失敗させましょう!これを繰り返すことによって、社会に出ても役に立つ問題処理能力が身につきます。

母親の支配」という言葉が胸に突き刺さりました。絶対的な母親の支配下に置かれている子どもたちが少なくないのではないでしょうか。

後書きに書かれていた「ひび割れの壺」のお話。これには大変感動しました。

強くおすすめしたい育児書です。
親で決まる!キレない子ども デキる子どもの育て方
親で決まる!キレない子ども デキる子どもの育て方親で決まる!キレない子ども デキる子どもの育て方
(2010/02/18)
保坂 隆

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子どもは親次第です。「お母さん、お父さんの語りかけや日常のしつけがストレスを軽くし、子どもの脳を熟成させ、素直な性格にします。」とあります。子どもの脳を伸ばすポイントが具体的に書かれていて、勉強になります。子育ての悩みを解決するヒントもたくさん詰まっています。


・「あの子とは遊んでいけません!」の無意味さと危険性
・「いじめ」に対する対処法
・子どもが嘘をついた時
・成績が落ちた時どうすればいいか
・脳の発達を促す遊び
・脳をフル回転させる勉強法
・子どもの右脳を発達させ、情緒・想像力・インスピレーションを鍛える方法
・子どもに食べさせたい良い脳を作る食品

良い脳を育てるために気をつけたい年齢は、3歳、7歳、10歳だそうです。まだ間に合いますか?
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
子育てでいちばん大切なこと
子育てでいちばん大切なこと子育てでいちばん大切なこと
(2008/10/11)
佐々木 正美
大和書房
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子育てに関する本はたくさん読んでいますが、「子どもへのまなざし」の児童精神科医・佐々木正美さんの本ほど、素直に耳を傾けられる本はないでしょう。ぜひ一般向けに、講演会などを開催してほしいと願うばかりです。

子育てでいちばん大切なこと」(2008年10月発行)は、子育ての不安や悩みにていねいに答える形式でつくられた、主に乳幼児をお持ちの親向けの本のように感じます。心に残ったのはこのお話。つい子どもに「早く!早く!」と言ってしまうという相談です。

私自身、「早く!早く!」という言葉は、「ありがとう」という声掛けよりも多い気がします。無意識で口について出るというか...そんな域に達しちゃっていま~す。

それでは、ビシッと先生のお答え。

   子どもは、「早く!早く!」と言われることで、
   自分を否定されている
   と感じています。



   時計を見ながら生活している大人と違って、
   自分自身の「命の時計」で生きている子どもは、
   「早く!」と言われたときに、
   その自身のペースが不満なんだとは思いません。
   自分自身の存在に親は不満なんだ
   と受け取ってしまいます。


ちょっと胸が痛みませんか?自己肯定感や自尊心は、「早く!早く!」で簡単に傷つくことがわかりました。「速度が遅いなら、手伝ってあげればいい。」と先生はおっしゃっています。ほかにも、こんな相談がありました。一例です。

・激しい反抗期が終わりません。いつまでもイヤイヤと言わせていいの?
・偏食をそのままにしておいていいの?
・のんびり屋さんで、「ママ、やって!」ばかりです。
・とても怖がりで、私のそばを離れません。
・わがままに手を焼いています。
・かんしゃく持ちで、怒り出すと止まりません。
・よその人にあいさつできません。
・子どもがウソをつきます。
・成長がおそい子です。
・はげしい兄弟げんかをします。
・お友達に乱暴します。
・仲間はずれにされて、娘が傷ついています。
・パパに子どもがなつかず、心配です。
・祖父母がとても甘やかします。

さらりと読める本で、おすすめです。

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