必ずしも配本された絵本が気に入るとは限りません。「おもしろくない」と思った絵本は読み聞かせるのも苦痛です。いっぽう、配本されない絵本の中にも優れた絵本はたくさんあります。何千冊と読み聞かせしてきた中で、良い本だけを集めました。ゆっくりお楽しみくださいね。
だるまちゃんとてんぐちゃん
だるまちゃんとてんぐちゃんだるまちゃんとてんぐちゃん
(1967/11)
加古 里子
福音館書店
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【最初のぺージ】
ちいさい だるまちゃんと
ちいさい てんぐちゃんが
あそんで いました。
「それ なあに?」
「これは てんぐの うちわだよ」
「ふーん いいものだね」

全国学校図書館協議会選定「よい絵本」(幼児向き)
ほるぷのひよこコース(乳幼児期)の配本

親子で書こう!100さつ読書日記

親子で書こう!100さつ読書日記―フィンランド・メソッドで本がすきになる」の指定図書でした。

だるまちゃんシリーズ」の1作目。不朽の名作ロングセラーです。シリーズで私が一番好きな作品です。字も大きく、お話も長すぎず短すぎずユーモアたっぷりで楽しい絵本。

からすのパンやさん」のように、たくさん品物が並べてあって、選ぶのも楽しい絵本。子どもが食いつかないわけはありません。本当に良い絵本は、時代が変わっても子どもの心をつかむものです。いや、子どもの純真な心は今も昔も同じ。変わっていないのかもしれません。

人の持っているものを何でも欲しがるだるまちゃん。文句も言わず、家族総出で必死に助けるだるまちゃんの家族。もっと感動するのは、てんぐちゃんの「すてきだね。」と素直に相手を丸ごと受け入れる姿。真似できないなあ(笑)。何ともあたたかい絵本です。たくさんのことを教えられました。

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だるまちゃんとてんぐちゃん英語版

海外の人へプレゼントしてもきっと喜ばれます!


検索キーワード: 思いやりの心 ロングセラー だるまちゃん
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
はりねずみのはりこ
はりねずみのはりこ はりねずみのはりこ
なかや みわ (1998/10)
福音館書店
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【最初のぺージ】
ここは、もりの ようふくや テーラーはりはり。

そらまめくんのベッド」の著者なかやみわさんの初期作品。そらまめくんよりも前に出版された絵本です。なかやみわさんの作品は、本当に温かみがあって、読んだ後また一つ幸せにしてくれる魔法を持っている様です。

背中に「針」があるために、着たい洋服も着れない主人公のはりこちゃん。ねずみやひつじやきじがアイデアを出して、何とか主人公にぴったりのお洋服を着せようとする優しさ。きじが施してくれたアイデアに、うちの娘が「うわ〜!きれい!!」と感激しておりました。

最後に、おばあさんが、はりこのために夜なべで作った素敵なものをプレゼント。何だと思われますか?心温まるエンディング。優しい気持ちになれる作品でした。

検索キーワード: 思いやりの心 なかやみわ はりねずみ 洋服
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ごろりんごろんころろろろ
ごろりんごろんころろろろごろりんごろんころろろろごろりんごろんころろろろ
(1984/01)
香山 美子、柿本 幸造
ひさかたチャイルド
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【最初のぺージ】
うさぎさんが テーブルを つくりました。
みんなで つかえるように、まるい かたちに つくりました。
「さて、この テーブル、
どこに おこうかな。」

どうぞのいすどうぞのいす」の続編です。私はこちらのほうが好きだな。今回も思いやりの気持ちがテーマ。イラストも言葉も優しくて、ほんわか心があたたまるお話です。

検索キーワード: 思いやりの心
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
そらまめくんのベッド
そらまめくんのベッド そらまめくんのベッド
なかや みわ (1999/09)
福音館書店
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久しぶりに、「おはなしが楽しい」ファンタジー絵本に出合いました!親が読み聞かせをしていて「心から楽しい!」って思える作品でした。子どもたちも、この絵本からバッチリ「思いやりの心」を感じ取ってくれたことと思います。

もうすっかり有名な絵本なので、ストーリーの解説はいらないですね。前に図書館で借りてきたことはあるのですが、当時は、子どもたちの年齢にしては文章が長すぎて、読み聞かせをあきらめた絵本でした。下の子も4歳になったばかり(当時)。大好きな一冊になりました。

さて、本題はここから。きのう、行きつけの高級スーパーで(言うなって)買い物をしていたら「そらまめ」が売られていたの!!!もう、感動!!! 目がクギ付け!!!す、すごい!!これが、本物の「そら豆(一寸豆)」かーーーーーーー!!!

  (   絶   叫   )

もう熱くなりすぎて、思わず愛おしさで、豆を優しくなでている自分がいましたよー。(コワイ)

この絵本は、このように始まります。

そらまめくんの たからものは このベッド。
くものように ふわふわで、
わたのように やらわかい。
「あっ、もう あさだ!」
そらまめくんが とびおきると、

中身は、本当にふわふわなの?????自分の目で確かめたくて、買ってしまいました。でも、勇気がいりました。5本で約500円なり。(たかっ)そういえば、そら豆って、料理に使ったことはなかったわね。中身も特段意識してみたことがありませんでした。

そらまめくん
息子(当時5歳)の手で持っても、大きい!!

中身を包丁で切ってこじ開けてみると...真っ白で、ふわふわ!うわぁ〜、絵本どおり♪触ると、すぐに指の型がついてしまうほど、湿っていました。

子どもたちには、ほっぺたにペタペタしたり、外と中の感触を比べてみたり、においをかいで(あおくさい)、豆を生でしたがかじらせたり。五感でまめを楽しみました。(七田式)息子は、おもむろにセロテープを出してきて「スキー板」を作り、「オレのたからもの♪」と満足そうにしていました。

一冊の絵本から、本物を感じてみるという、思いがけない発見ができて
意義のある読み聞かせの一冊でした。おせっかい野郎の血が騒ぎ、さっそく週明けに保育所にまめごと持っていき、3歳児のクラスのお友だちにも、本を丸ごと感じてもらえたらと思っています!

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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌