生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
古井戸に落ちたロバ
古井戸に落ちたロバ古井戸に落ちたロバ
(2011/02/07)
北山耕平、oba 他
じゃこめてい出版
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【最初のページ】
としよりロバがじいさまに連れられて荷物を運んでいたときのことだ。

生きるとはどういうことかを教えてくれるアメリカインディアンに古くから伝わるお話だそうです。読み聞かせが終わると娘(当時小5)の目がてんに...「なにこれ~!!ぜんぜん意味がわからない~」と不満顔。

私は...意外な結末に言葉を失い、ぼう然...ふ、深い...

通常は絵本を読み聞かせた後は、絵本についてごちゃごちゃ話はしないのですが、黙ってはいられない...娘と話し合いました(笑)。ショッキングな(!)途中経過よりも、どうしてロバが後ろを振り返らずに前を向いて歩いて行ったのか。その方が気になって。

人生経験が浅い娘にとって意味がわからなくて当たり前。「裏切られた以上、一緒に暮らせないよね」と私。(私、若い頃に人に裏切られた経験があります~)娘「なるほど~」。読者によって解釈は千差万別だと思います。いろいろな意見が聞きたいな~。なんともシュールな絵本でした。
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グリンピースのいえ
グリンピースのいえグリンピースのいえ
(2006/12)
100%ORANGE (及川賢治・竹内繭子)
教育画劇
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【最初のぺージ】
いちめんの おちばのなかに
かんづめが ひとつ おちていました。
これは ただの かんづめのようで じつは
ただの かんづめではありません。

別冊太陽 100人の心に響いた絵本100」(2009年11月刊行)に載っていた絵本。解説は必見です。

100人の心に響いた絵本100―1998-2008 (別冊太陽 日本のこころ 164)

カエルのグリンピースの家は、思いもかけない「モノ」たちで出来ていました。ピアノを見て「ソファじゃないでしょ!」、紙切れを見て、「本じゃない!」とツッコミをいれつつ、大受けする娘(当時小2)。でも、最後の身開きを見て一瞬息を飲み、ギョッとしました。もしかしたら、人間が絶滅した後のお話なのでは!?何ともシュールな絵本でした。

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