必ずしも配本された絵本が気に入るとは限りません。「おもしろくない」と思った絵本は読み聞かせるのも苦痛です。いっぽう、配本されない絵本の中にも優れた絵本はたくさんあります。何千冊と読み聞かせしてきた中で、良い本だけを集めました。ゆっくりお楽しみくださいね。
いっちゃん
いっちゃん いっちゃん
二宮 由紀子、村上 康成
(2007/06/18)
解放出版社
この商品の詳細を見る

楽天ブックスで検索いっちゃん

【最初のぺージ】
ひとつめこぞうの いっちゃんには
ともだちが あんまり いません。
だって、クラスのなかで ひとつめなのは いっちゃんだけ。
だけど、だいじな ともだちが います。
なまえは ののちゃん。
いっちゃんと ののちゃんは、まいにち、
てを つないで がっこうに いっしょに いきます。

くまくん」以来、すっかり作家・二宮 由紀子さん(文)独特のユーモアセンスにはまっています!巻末の解説にこうあります。「二宮さんはナンセンス・テールしか書きません。私に言わせれば、それは快挙(たいしたこと)で、こんな書き手は日本の児童文学界にはいませんでした。」

この絵本は、大人びた抽象的な言い回しがたくさん登場。ちょっと幼い小2(当時)の息子には、難しかったかな。たくさん回数読み聞かせることによって、ジワジワと言っている意味がわかってくるのかもしれないと思い、ほぼ2週間連続で読み聞かせました。息子は「この絵本おもしろい。」と言っています。小学校が舞台ということもあり、小学生向きだと思います。

「いぬとか ねこに くらべたら にんげんは あしだって「かたあし」です。そんな めや あしの かずなんかで おおいとか すくないとか じまんしあったって しかたのないことなのです。」このラインにガツンときます。そう言われればそう!と納得するような発想で、おもしろいと思いました。

くまくんこちらもおすすめ

くまくん

こちらも注二宮由紀子さんの傑作!


検索キーワード: 外見で差別をしない 小学生向き ひとつめ のっぱらぼう いっちゃん ののちゃん 二宮由紀子 村上康成
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ゴリラのパンやさん
ゴリラのパンやさん ゴリラのパンやさん
白井 三香子、渡辺 あきお (1991/11)
金の星社
この商品の詳細を見る

楽天ブックスで検索ゴリラのパンやさん

【最初のぺージ】
あきの おわり、
ゴリラの パンやさんが
おかの うえに
ちいさな みせを ひらきました。

「外見の差別をなくす絵本」の一言で購入した絵本でした。七田式のカタログにも「おすすめ」として推薦されていました。とにかく子どもたちがめちゃくちゃ気に入った絵本です。「ゴリラのパン屋さん読んで!」と何度も持ってきました。最後は心がホッとあったまります。文章は長め。

検索キーワード: 差別をしない
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌