必ずしも配本された絵本が気に入るとは限りません。「おもしろくない」と思った絵本は読み聞かせるのも苦痛です。いっぽう、配本されない絵本の中にも優れた絵本はたくさんあります。何千冊と読み聞かせしてきた中で、良い本だけを集めました。ゆっくりお楽しみくださいね。
サンドイッチサンドイッチ
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(2008/09)
小西 英子
福音館書店
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【最初のぺージ】
サンドイッチ サンドイッチ
さあ つくろう

出版社より 対象年齢  2歳から

こどものとも年少版(2005年4月号)のハードカバー化。定期購読していた時、親子でとても気に入っていた絵本。やっとハードカバー化されました!

休日の朝はよくサンドイッチを作ります。たくさんの具をテーブルに並べて、バイキング方式のように各自で自由に食パンにはさんでいただきます。当時はこの絵本を読み聞かせしてから作ったものです。

明るく繊細で美しいイラスト。まるで本物みたい。きゅうりやトマトのみずみずしさ、食パンのふわふわ感や質感がみごとです。

最後のできあがりのページを見せて、「はい、どうぞ!」と声掛けすると、先を争ってムシャムシャとよく食べるまねっこをしてくれます!シンプルだけど忘れられない絵本です。

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名作ですね!


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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
そらとぶパン
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(2001/10)
深見 春夫
PHP研究所
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【最初のぺージ】
トンネルの なかから、とても いいにおいが してきました。

出版社より 対象年齢 4〜5歳から

楽しくて夢いっぱいの絵本。空想の世界を堪能できます。

見開きいっぱいにパンが「陳列」されているページはいくら見ても飽きません。「一人3つ選んで食べてね。」と声掛けすると、「これとこれとこれ。アムアム。」と食べていましたよ!(二人ともすでに小学生!)でも、さすが小学生です。選んだ理由を論理的に(笑)説明していました。

文章は短いので、もっと低年齢でも楽しめると思います。

検索キーワード: たべもの 食べ物 パン
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
さとうねずみのケーキ
さとうねずみのケーキ さとうねずみのケーキ
マーガレット・ブロイ グレアム、
ジーン ジオン(2006/01)
アリス館
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さとうねずみのケーキ

【最初のぺージ】
むかし、トムという なまえの まずしい ケーキしょくにんが、
おうさまの おしろのだいどころで はたらいて いました。
トムは、すぐれた ケーキしょくにん でしたが、おしろでは
だれも それを しっているひとは いませんでした。
というのも、トムは、けっして ケーキを やかせて 
もらえなかったからです。
トムは、りょうりちょうの九ばんめの じょしゅでしたので、
さらや スプーンしか あらわせて もらえませんでした。
それでも、たった ひとりだけ、トムが とても じょうずに
ケーキが やけることを しっているものが いました。
それは、ティナでした。

名作「どろんこハリー」の著者ジーン・ジオンとマーガレット・ブロイ・グレアム夫妻の作品。心あたたまるストーリーと絵が魅力です。

今回のお話は長い!読むのがしんどくなりました。けれどもやはり、よい作品は、よい作品。まるで映画を観ているようなドラマチックな展開に重厚さを感じました。

子どもたちは、トムとねずみの友情に胸を熱くするでしょう。トムがねずみのために焼いた、ちいさなちいさなケーキが素敵です。もの言えぬ小さな生き物に対する「優しさ」が伝わってきます。

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ジオンとグレアムのデビュー作はもうお読みになりましたか?1952年度コルデコット・オナー賞受賞作。


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 どろんこハリー ねずみ ネズミ ケーキ 友情
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
いただきまーす!
いただきまーす! いただきまーす!
二宮 由紀子、荒井 良二
(2003/12)
解放出版社
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いただきまーす! (エルくらぶ)

【最初のぺージ】
おいしそう―っ!

今ブームの食育の絵本!「命をいただく」意味が、語りかけるようなシンプルな言葉と、荒井良二さんのユーモアあふれる絵で、幼い子にもわかりやすく伝わります。

お皿の上に、牛がのっている絵を見て、「うわ〜っ!」と驚いていました(おまけに頭の上に目玉焼き)。

最後のぺージに、もう一度「いただきまーす!」の場面が出てくるのがニクイ。二回目の「いただきまーす!」の意味は、万感を込めて...といったところでしょうか。なんともメッセージ性のある絵本です。

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同じ荒井良二さんのイラスト。子どもたちが2、3歳のころ大好きだった思い出の絵本です。


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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
おやつがほーいどっさりほい
おやつがほーいどっさりほい おやつがほーいどっさりほい
梅田 俊作、梅田 佳子
(1982/01)
新日本出版社
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【最初のぺージ】
「おやつが ほーい どっさり ほい
プリンに クッキー ホットケーキ
おやつを もって ピクニック」
と みえちゃんが うたいながら あるいていくと、

1983年度課題図書(低学年)
「よい絵本」選定図書

「読む」「書く」「話す」で“絶対学力”を伸ばす本 / 岸本 裕史」にこうあります。「子どもは、繰り返しやリズムのある文体を好みます。短い文章を繰り返し聞くことで、臨場感も豊かになってきます。そして、物語に迫力を感じます。また、リズムのある文章は、聞いていても楽しいし、覚えて口ずさみたくもなります。

まさに、こちらはそういう絵本です。ユーモアもあり、子どもたち(当時7歳と5歳)が「おもしろい!」と言っていました。最後の裏表紙を見逃さず、じっくり見て、ホッと安心してください〜。内表紙のお母さんがドーナツを揚げる姿と、みえちゃんの後姿がヒントになります。ここからたくさん読み取れて、楽しいですね。

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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ねずみさんのながいパン
ねずみさんのながいパン ねずみさんのながいパン
多田 ヒロシ (2000/06)
こぐま社
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2、3さいさんにおすすめ。いろんな動物食卓が見られて楽しい絵本。長いパンを持ってどこいくの?かわいらしくて愉快な絵本です。

検索キーワード: たべもの 食べ物 パン ねずみ ネズミ ユーモア
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
14ひきのあさごはん


14ひきのあさごはん

14ひきシリーズ」の中でも一番好きな作品がこちら。なんとも透き通ったすがすがしい気分にさせてくれます。緑の自然の風景が美しい!描写が細かく、子どもたちはくんちゃんさがしや虫さがしに夢中でした。絵だけで何時間も楽しめるといった感じです。大家族が助け合って作った朝ごはんを囲む食卓風景はなんだかあたたかくて、やさしい気持ちになれます。

検索キーワード: たべもの 食べ物 ねずみ ネズミ 14ひきシリーズ
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき しろくまちゃんのほっとけーき
わかやま けん (1972/10)
こぐま社
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【最初のぺージ】
わたし ほっとけーき つくるのよ

どこの配本サービスでも、必ずと言っていいほど入っている名作です。ほるぷでは、めだかコース(新生児・乳児期)。メルヘンハウスでは、1才コース。クレヨンハウスと絵本ナビは、1〜2才コース。童話館では、大きいいちごコース(およそ2〜3才)。

乳児(0〜2歳)だけでなく、幼児(3〜5歳)も充分はまります!とっても楽しく愉快な絵本です。

この絵本はこのシリーズのなかでもダントツおすすめ1位!絵がはっきりしていて、色づかいも鮮やかで、瞬時に子どもの心をとらえてしまいます。

ホットケーキを作る工程、卵を割って、かき混ぜて...フライパンにのせて焼き上がる様子が段階をおって擬声語「ぷつぷつ」「ぺたん」等と共に楽しく描かれています。

検索キーワード: しろくまちゃん たべもの 食べ物
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
サラダだいすき


サラダだいすき
トマトをとんとんとん。きゅうりもとんとんとん。おかあさんみたいにとんとんとん。さあ、とんとんとんをはじめるよ。音も楽しめる絵本。

最後には、彩り鮮やかなサラダができあがり!実際に親子でサラダを作りたくなりますよ。ままごと遊びでもOK!

検索キーワード: たべもの 食べ物 サラダ
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
ぐりとぐら
ぐりとぐら ぐりとぐら
なかがわ りえこ、おおむら ゆりこ
(1967/01)
福音館書店
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野ねずみのぐりとぐらは森で大きな卵を見つけました。大きな卵からは、大きなカステラができました。ふかふかのかすてら、おいしそう〜。文句なし、定番中の定番絵本ですね。ところで、作者のなかがわりえこさん(創作当時保母)と、おおむらゆりこさん(創作当時学生)は姉妹だったのですね。

〜「ぐりとぐらかるた」もおすすめです〜

ぐりとぐらかるた

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