必ずしも配本された絵本が気に入るとは限りません。「おもしろくない」と思った絵本は読み聞かせるのも苦痛です。いっぽう、配本されない絵本の中にも優れた絵本はたくさんあります。何千冊と読み聞かせしてきた中で、良い本だけを集めました。ゆっくりお楽しみくださいね。
100かいだてのいえ
100かいだてのいえ100かいだてのいえ100かいだてのいえ
(2008/05)
岩井 俊雄
偕成社

アマゾンで検索

【最初のぺージ】
ほしをみるのが だいすきな
トチくんという
おとこのこが いました。
あるひのこと、そのトチくんに
こんなてがみが とどきました。

「だれからだろう?
100かいだてのいえって、
おもしろそうだなあ!」
トチくんは そのいえに
いってみることにしました。

出版社より 対象年齢 3・4歳から

できたてホヤホヤの絵本。かなりヒットしています!この絵本は大変珍しい。縦に開いて下から上へと読むという、著者いわく「前代未聞の絵本」。メディアアーティストである著者の初めての本格的な描き下ろし絵本です。

主人公のトチくんと一緒になって1階から100階へ上っていく感覚と臨場感。たくさんの動物たちが100階分、つまり100個のお部屋に住んでいます。その描写の細かいこと!次に出てくるのは誰かな?ワクワクします。すみずみまで楽しめ、子どもたちはワイワイ歓声を上げながら見入っていました。私は、星空のぺージが好きです♪

100までの数字の感覚も身につきます。親子で声に出してカウントしましょう。知らず知らずのうちに100まで数えられるようになります。出てきた動物を思い出して順(あるいは逆)に言ってみたり、「○番目に出てきた動物は何かな?」「傘は何色だったでしょう?」などクイズ形式にすれば、記憶力も鍛えられ、○番目と小1で勉強する算数にも触れることもできます。

まあ、そんな教育的配慮はさておいて...夢があって理屈なく楽しめるとても素敵な絵本でした!

いわいさんちのリベットくんこちらもおすすめ

いわいさんちのリベットくん

人や動物のパーツを描いて切り抜き、リベット(割ピン)でつないだ紙のおもちゃ。その魅力をまるごと紹介するビジュアルブック&すぐに作れるキット付


検索キーワード: どうぶつ 動物 数字の絵本
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック