必ずしも配本された絵本が気に入るとは限りません。「おもしろくない」と思った絵本は読み聞かせるのも苦痛です。いっぽう、配本されない絵本の中にも優れた絵本はたくさんあります。何千冊と読み聞かせしてきた中で、良い本だけを集めました。ゆっくりお楽しみくださいね。
ひっこしやどかり
ひっこしやどかりひっこしやどかり
(1987/05)
久保 秀一、七尾 純
偕成社
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【最初のぺージ】
うみの みずが ひいて、
ごつごつした いわが あらわれました。
いわの くぼみに のこった ちいさい うみが、
きらきら ひかっています。
ちいさい ちいさい うみのそこを、
かいがらを ひきずりながら かりかり
あるいているのは、ちびちゃん やどかりです。
「おなかが すいたなあ。どこかに
おいしい たべものが ないかなあ。」
「あ、いい におい!どこだろう。」
ちびちゃん やどかりが
かりかり あるいていったら…

出版社より 対象年齢 3、4歳から

やどかりは息子(当時小3)の仲のいい友人が家で飼っていることもあり、子どもたちにとって身近な海の生き物です。沖縄・石垣島の浜辺にもたくさん歩いていました。ペットショップでも買えますね。

お話仕立てになったやどかりの写真絵本です。ちびちゃんやどかりは、ほかのやどかりから「貝がらがぼろぼろだ」といわれ、くやしくてなりません。さっそくさがしはじめたら・・・・・・。

ヤドカリの食べ物は、おもに生き物の死がいで、くさった肉でも平気で食べるそうです。子どもたちも「へえ〜!」なんて感心。やどかりの知識が増えました。ちびちゃんやどかりは、最後にほれぼれするような素敵な貝がらを見つけます!ストーリーがとってもよく出来ていると思いました。

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検索キーワード: 夏の絵本 海の絵本 やどかり ヤドカリ
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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