生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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かっくん―どうしてボクだけしかくいの?
かっくん―どうしてボクだけしかくいの?かっくん―どうしてボクだけしかくいの?
(2001/04)
クリスチャン・メルベイユ、ジョス・ゴフィン
乙武洋匡(訳)
講談社
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【最初のぺージ】
まんまるかぞくは、みんなが まんまる。
ふとっちょくんも おちびさんも、みんなが まんまる。
いろんな 色を してるけど、
形は みんな、まんまるでした。

子どもたちはNHK番組「にほんごであそぼ」の「♪みんなちがってみんないい~」の歌が大好き。テレビを見ながら歌っておどっています。歌詞(詩)に込められたメッセージが子どもの心に届いているのでしょうか。 「いい歌だね」と娘が言いました。

この絵本を読んで、その歌の歌詞を思い出しました。一人だけ四角い「かっくん」。仲間はずれにされて悲しい気持ちになります。どうして自分だけみんなと違うんだろう。みんなと一緒の形になるよう一生懸命努力しますが、うまくいきません。

絵も言葉もふんわりしていて叙情的。重い?テーマなのに、優しい雰囲気に仕上がっています。目と鼻と口だけの表情でしたが、子どもたちにはたくさん感じ取ることがあるようでした。幼い子どもたちにもわかりやすい内容だと思います。『五体不満足』の乙武洋匡さん初の翻訳。すばらしいと思いました。

さて、裏表紙を見てください。これは「かっくん」でしょうか!?子どもたちはこの姿に注目し、あれやこれやと想像をふくらませ、激しく(ホント)討論をたたかわせていました。でも、きっと...『正しい答え』はないのでしょうね。

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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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