生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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アンナの赤いオーバー
アンナの赤いオーバーアンナの赤いオーバー
(1990/12)
ハリエット・ジィーフェルト
アニタ・ローベル
評論社
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【最初のぺージ】
「戦争がおわったら、あたらしいオーバーを買ってあげようね」
去年の冬、お母さんがいった。アンナの古いオーバーはすりきれてし
まったし、もう小さくなっていたから。
でも、戦争がおわっても、お店はからっぽだ。オーバーもなければ、
食べ物だってない。それに、お金をもっている人もいなかった。

1991年度課題図書(小学校低学年の部)
全国学校図書館協議会選定「よい絵本」
厚生労働省社会保障審議会推薦

出版社より 対象年齢 小学校低学年~

実話をもとに作られたお話です。戦争が終わったら、アンナは新しいオーバーを買ってもらうことになっていました。でも戦争が終わっても、お店はからっぽ、オーバーも食べものも、なんにもありません。そこでお母さんは…? 

ひつじの毛を物々交換することから始まり、糸つむぎ、コケモモで赤く染める作業、仕立て屋さんの手によってアンナの願いがかないます。

アンナの純粋さ、感謝の心が読者の心を打ちます。羊に「毛糸をありがとう。」と声をかける優しいアンナ。オーバーを作るのに協力してくれた人々をもてなすアンナとお母さん。素敵でした。

文章は長くありませんので、読みやすいと思います。

麻布学園・国語科教諭の中島克治氏の著書『小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚』のなかで、おすすめの一冊として推薦されていました。

小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚
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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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