必ずしも配本された絵本が気に入るとは限りません。「おもしろくない」と思った絵本は読み聞かせるのも苦痛です。いっぽう、配本されない絵本の中にも優れた絵本はたくさんあります。何千冊と読み聞かせしてきた中で、良い本だけを集めました。ゆっくりお楽しみくださいね。
あきやまただしさん読み聞かせ教室
2006年10月28日(土)大阪で行われた『子どもの本フェスティバル』。あきやまただしさんの「読み聞かせ教室」に参加しました。10:30〜11:30、対象は3〜6歳の子どもとその親。

会場は、満員でした!3年連続で「読み聞かせ教室」に参加させていただいていますが、今年ほどの満員は見たことがありません。あきやまさんの人気ぶりがうかがわれます。

司会者に紹介され、ご登場!ラフな黒のシャツに長ズボン。やさしそうなお父さん〜、という感じの方です。(実は私と同世代)「『読み聞かせ教室』ということですけれど、むずかしいことを言う前に、今日はたくさん絵本を読みますから、そのなかで何かを感じていただければと思います。」というような主旨でご挨拶。

ご自身の作品への思いや、裏話、子育て話などを期待していたのですが...そのお言葉どお〜り、8冊も立て続けに読んでくださることになるとは...文字通り、汗だくで...。

「何かリクエストはありますか?」とあきやま先生。最初に手をあげたお子さんが、「たまごにいちゃん!」。

たまごにいちゃん たまごにいちゃん
あきやま ただし (2001/09)
鈴木出版
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代表作と言ってもいい、名作ですよね。大好きな胸キュンストーリーです。

次も、会場からのリクエスト。
さかさのこもりくん」。

さかさのこもりくん さかさのこもりくん
あきやま ただし (2006/04)
教育画劇
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この作品は、知りませんでした(ゴメンナサイ)。先生は、登場人物ごとに声色を変えて、見事な演技。臨場感たっぷりで、とても楽しい読み聞かせです。

次は、ご自身で選ばれた作品。
へんしんトンネル

へんしんトンネル へんしんトンネル
あきやま ただし (2002/09)
金の星社
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一度読んだらやみつきになる「へんしんシリーズ」第一弾でしたね。子どもたちも大好きな絵本です。会場と声を一緒に「せーの!かっぱ、かっぱ、かっぱ、かっぱ....」。

あきやまただし へんしんトンネル読み聞かせ中
 <へんしんトンネル読み聞かせ中♪>

次いて、「へんしんオバケ」。

へんしんオバケ へんしんオバケ
あきやま ただし (2006/06)
金の星社
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これも、おもしろいですね。子どもって、もともと「おばけ」が大好きですから。最後のオチが特に好きです。

じゃあ、次は、パンツぱんくろう!これ、誰が書いたのかな?「あきやまただし」だって。みんな知ってる?

...会場はニコニコ顔。さあ、みんなでいっせいに!「♪パ〜ンツ ぱんくろう〜」

パンツぱんくろう(3)おしっこしーしーしー

パンツぱんくろう (3) パンツぱんくろう (3)
あきやま ただし (2004/09)
講談社
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パンツぱんくろう(2)パンツちょーだい!

パンツぱんくろう (2) パンツぱんくろう (2)
あきやま ただし (2004/07)
講談社
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ところで、今はパンツぱんくろうのトイレシリーズがあるのですね。これなら、喜んでトイレに行きそう。うちもトイレトレーニングに使いたかったな〜。今のお子さんは幸せですね。
  

次に、まめうしのおとうさん

まめうしのおとうさん まめうしのおとうさん
あきやま ただし (1998/09)
PHP研究所
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この絵本は、見たことがありませんでしたが、とてもよい絵本でした〜!おとうさんが、とてつもなく大きくて、とってもステキ〜。父親の子どもへの愛情がズシーーーーン!と伝わってきます。思わず涙でウルウルきちゃいました。「ドドドドドドド...」などの擬声音がとても効果的で、ガツッと心に残ります。

さあ、次は、ギターを取り出して、歌!オリジナル?曲を一曲。「まだ君は小さいからできなくていいんだよ〜♪」みたいな歌でした。

そして、「♪どんないろがすき?」で会場から好きな色を聞いていって、画用紙に色を塗っていきます。そして、上からかぶせてあった仕掛けを取り除くと...にじいろのたまごにいちゃんのでき上がり。会場「うわ〜!」と、どよめき。

あきやまただし たまごにいちゃん製作
 <にじいろのたまごにいちゃん>

次に、紙芝居「パンツぱんくろう あいうえお」。会場の子どもたちも、大きな声を出して、「あ!」「い!」「う!」などと楽しんでいました。

さて、最後にあきやま先生からのメッセージ。
おうちで絵本の読み聞かせを楽しむコツとは...
1)字をそのまま追わない
2)いろんな言葉や音を加えて!
3)子どもが楽しんでいることが一番。楽しく読んであげて!
少なくとも、あきやま先生の絵本を読む時はそうしてください、とのことでした〜。

終演後は、お約束の著作販売と、サイン会ですね。絵本は、会場で買わないといけないのですね〜。買ったかどうか、証明する紙片を握りしめて、サイン会の列に並びます。あきやま先生は、とても丁寧に、一人一人対応されている様子が印象的。

うちの子どもたちにも、イラストを描いてくださいましたが、「何がいい?」とリクエストに応えてくださるのです。息子が「たまごにいちゃん」と言いました。

あきやまただし サイン

さあ、おばちゃん(=私)も!
「大ファンです♪」と顔を赤らめて(ウソ)言い、握手をしてもらい、会場を後にしました。
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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