生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
おばあちゃんのおせち
おばあちゃんのおせちおばあちゃんのおせち
(2008/12)
野村 たかあき
佼成出版社
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【最初のぺージ】
としの くれ。
あと四かで、ことしも おわりです。
おばあちゃんと、
おせちの ざいりょうを かいに、
しょうてんがいへ いきました。

出版社より 対象年齢 5歳から

娘(当時小1)が「今日は学校でお正月料理を食べた!」と教えてくれました(1月中旬)。お正月の献立として、ごまめ、くりきんとん、お雑煮などをいただいたそうです。「ごまめがおいしくなかった!」とひつこく言っていたので、よっぽどイヤだったのでしょう(笑)。

タイミングよく、この絵本を読み聞かせていたところでした。おせち料理は漢字で御節料理と書いて、季節の節目に神様にお供えするお料理のことです。今は正月の料理だけをおせち料理と呼んでいるそうです。

主人公のきりちゃん(きりか)は、おばあちゃんと商店街で買い出しをしたあと、料理の手順を教わり、おせち作りのお手伝いをします。家族で迎える昔ながらのお正月の楽しさやあたたかさ、家族の絆が伝わってくる良い絵本でした。

温もりのある版画も味わいがあって素敵です。巻末には、料理研究家による、おせち料理の由来の解説付き。大人も勉強になる内容で、さらに知識が増えました。子どもに日本の食文化が伝わる良書です。

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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌