生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
ぼくのなまえはイラナイヨ
ぼくのなまえはイラナイヨぼくのなまえはイラナイヨ
(1997/05)
ミック・インクペン
小学館
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【最初のぺージ】
47ばんちに すんでいた かぞくは、
とおりを まがったところの 大きなうちへ
ひっこすことになりました。
もうすぐ あかちゃんが うまれるのです。
にもつはみんな はこにつめ、
ひっこしのよういは ぜんぶできました。
ねこは どっかにいってしまって
みつからないけど、
わすれものは ないようです……。

心満たされるストーリーで大満足!たっぷりある文章(長いです)も小学生の知的レベルにぴったりで、読み終わった時は、なにか良い映画でも見たような爽快感がありました。

屋根裏に長い間忘れられていた、ぼろぼろのぬいぐるみ。「ぼくって、本当は誰なの?」―自分が誰で、どんなかたちだったのかも思い出せない、かわいそうな主人公。

最後の開く仕掛けのページをめくると、娘(当時小2)が「うわ~!」と歓喜の声。終始一緒になって、なんだろう?と思いめぐらせた結末は、感動的でした。

ものを大切にする心を育てる名作。長く読み続けたい絵本です。

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テーマ:絵本
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