生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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読み聞かせは心の脳に届く
読み聞かせは心の脳に届く読み聞かせは心の脳に届く
(2009/07/01)
泰羅 雅登
くもん出版
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読み聞かせは心の脳に届く」を読みました。世界で初めて、読み聞かせの効果が科学的に証明されたと書かれていました。

「聞く力を育てる」「想像力を養う」「語いが増える」「集中力がつく」「注意力が育つ」「情緒が安定する」「読書好きの子になる」―他にも読み聞かせのメリットは数限りなく考えられます。でも、私は決して、これらの効果を期待して、子どもが生まれてから今日まで読み聞かせを続けてきたわけではありません。

続けてこられた理由はただ一言、「楽しいから」。子どもと密に触れ合う時間が楽しいから、子どもの喜ぶ顔が見たいから、絵本そのものに感動するから...私にとって全てが喜びのサイクルなのです。私だけでなく、きっとたいていの方もそう感じていらっしゃるのではないでしょうか。

だから、科学的に証明されようがされまいが、関係なく、これからも娘(当時小2)が「もういいよ」と言うまで続けることでしょう(涙)。当時小4の息子は、先に卒業したばかり(寂しい限りです~)。

以前どの本だったか、東北大学の川島隆太教授がこの様な旨を書いていらっしゃいました。読み聞かせでは、子どもの前頭前野は活性化しない。だから、早く読み聞かせを卒業し、読書に移行すべきだ。

親子で大切にしてきた読み聞かせタイムをないがしろにされたようで、大変がっかりした覚えがあります。確かに、科学的にも、前頭前野を刺激するわけではないようです。ただし、それよりもっと根幹的な部分、「旧哺乳類の脳」を刺激することが科学的に証明されたそうです。

それにより、「こわい・悲しいがしっかりわかり、うれしい・楽しいがしっかりわかる子を作る」ことができる。「情動が豊かになり、心身とも健全に育っていく」と結論づけられています。私の稚拙な説明ではわかりにくいかと思います。興味のある方は、ぜひ本書をお読みください。

また、乳児でもきちんと言葉(読み聞かせ)を聞いているとありました。意味がわかっているかは別として、言葉のわかる子どもの脳と全くおなじ反応があったそうです。

さらに、こう書かれています。「せっかく読み聞かせをやっても、子どもがちゃんと聞いてくれない」と、不満げにいう方がよくいらっしゃいますが、背中にむかって、読み聞かせをしてもよいのです。子どもは聞いている、それはまちがいありません。堅苦しく考えずに、お母さんが声を出して、楽しみながら本を読んでください。子どもが目の前に座っていなくてもかまいません。声は届いています。

おなかのなかの赤ちゃんでさえ、お母さんの読み聞かせに反応して、顔の表情を変えたり、いっしょに笑ったりする様子まで確認できたそうです。「おなかにいるときから、確実に言葉を聞いている」と指摘されています。

本当に、絵本のおかげで子育てが何倍も楽しくなりました。感謝の気持ちを込めて、記事を捧げます。
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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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