生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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ベンとふしぎな青いびん―ぼくはアスペルガー症候群
ベンとふしぎな青いびん―ぼくはアスペルガー症候群ベンとふしぎな青いびん
―ぼくはアスペルガー症候群

(2003/02)
キャシー・フープマン
あかね書房
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【最初のぺージ】
1 ブラウニング・リーバー先生

「ベン、やめなさい!」
ベンはびくっとした。やめなさいって、なにを?
そのときベンは、足を床からはなして、いすの背もたれによりかかっ
ていた。そこで、ゆっくりと前かがみになって足をおろしてみた。
教室の前の方では、ブラウニング・リーバー先生がまだ顔をしかめて
いる。ということは、先生がおこった理由は別のことだったんだ。
ベンはもっと背すじをぴんとのばして、足をぶらぶらさせないように
した。
だめだ、またちがうみたいだ。先生がこっちに近づいてくる。まゆを
よせて、おこった顔をしている。

出版社より 対象年齢 小学校中学年以上

小学校2~3年生以上におすすめの童話。アスペルガー症候群の少年をめぐる、心あたたまる物語。願いをかなえてくれる不思議な青いびんが物語を盛り上げます。

周りの理解や知識がないばかりに、いつも怒られてばかりで、学校も先生も嫌いになってしまう少年。少年の心の内面や特性が上手く表されていて、アスペルガー症候群に対する理解が深まる内容です。祖母の理解ある言動や支援は見本になります。とまどう家族や教師、友人たちの心の揺れがわが事のように胸に迫りました。

娘(当時小2)が大変気に入った本です。怒られているばかりの子の気持ちがわかったでしょうか。日常では味わえない疑似体験ができる読書が与えてくれるものは大きいです。

検索キーワード: 童話
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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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