生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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エリアは北へ―自転車の旅1000キロ
エリアは北へ―自転車の旅1000キロエリアは北へ―自転車の旅1000キロ
(2001/06)
山口 理
アリス館
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【最初のぺージ】
おれはエリア。宮本エリア。小学校六年生だ。
「いててて。もうちょっと、やさしくやってくれよ、かあちゃん」
「だらしないね、こんなすり傷ぐらいで。それにしても、なんだってこう、
ケンカばっかりするんだろうね、この子は」
おれのかあちゃんは、いつも同じグチばかり……。おれ、ケンカには自
信がある。中学生をぶっとばしたことだって、あるくらいなんだ。
だけど、おれにも悩みがある。名前だ。「エリア」っていう名前が大き
な悩みの種。
この名前のせいで、小さいころから、さんざんなめにあってきた。「女
みたいな名前」だの、「外国人じゃないのか」なんてね。もうちょっと、
男らしい名前をつけてほしかったって、いつも思ってる。

出版社より 対象年齢 小学校高学年から

小学校高学年向きの本。主人公は、悩みの種である自分の名前のルーツを探して北海道の礼文島まで自転車1000キロの旅に出ます。

苦しい旅のなかで初めて、自分自身をじっくり見つめます。イライラを名前のせいにしてきた自分。カッとなりやすく、けんかっぱやい自分。何でもかんでも人のせいにし続けていた自分。

最後のシーンは涙が止まりませんでした。感動で心が震えました。何度も何度も同じところを読んでは涙を流しました。

検索キーワード: 高学年向き童話 物語
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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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