生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
海底2万マイル
海底2万マイル (講談社青い鳥文庫)海底2万マイル (講談社青い鳥文庫)
(2000/04/15)
ジュ-ル・ベルヌ
講談社
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【最初のぺージ】
1 うごく暗礁

一八六六年、七つの海をかけめぐる勇敢な船乗りたちを、心の底からおどろかせた怪事件がおきた。常識では説明のつかない、このなぞだらけの事件に、世界の船乗りたちはどよめき、とくに各国の海軍は熱心に注目した。そしてまたたくまに世界じゅうの人々が関心をよせるようになり、ついにはアメリカやヨーロッパの国々の政府までもが、本腰をいれ、調査に乗りだした。世界を大さわぎさせた、その怪事件のあらましは、こうだ。
何せきもの船から、航海中に『正体不明の巨大なもの』が海中を進んでいるのを見た、という報告があいついだのだ。
目撃者となったおおぜいの船乗りたちの話は、どれも大まかな点で一致していた。それによると、海中を進むなぞの物体は、全長がなんと百メートルほどもあり、形は葉巻のような円錐形をしていて、ときどきそのからだからにぶい光を発したという。

出版社より 対象年齢 小学校中学年から

小学校高学年におすすめの冒険SF名作。息子は当時小4で読破。私も無我夢中でページをめくりました。大人も充分楽しめる小説です。

潜水艦ノーチラス号が絶体絶命の危機に瀕しながらも、次々と苦難を乗り越えていく姿にハラハラドキドキ。神秘的な海底の世界がまるで現実に目の前に広がるような錯覚を覚えました。読み手の想像力をかきたてられる傑作です。

ところで、この作品が発表されたのは1869年。日本では、徳川幕府が終わって、明治時代が始まったばかりのころ。蒸気機関が最先端技術だったこの時代に、電力でうごく潜水艦の空想力のすごさ。解説を読んで舌を巻きました。

こちらは(↓)麻布学園中学・高校の国語教師である著者が、「本を読むのに国語ができない謎」を解き明かし、家庭でできる国語力アップのための読書法を公開した本。巻末には、おすすめブックリストがついています。この作品が、高学年におすすめの本として紹介されていました。

小学生のための読解力をつける魔法の本棚
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