生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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時間割のむこうがわ
時間割のむこうがわ時間割のむこうがわ
(2009/12)
小浜 ユリ
ポプラ社
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【最初のぺージ】
わたしがクラス中の女の子から無視されるようになったきっかけは、本当にくだらないことだった。
六年生になって間もない、四月のこと。
「ねえ、なっちゃん。あんまり小池さんに、話しかけないほうがいいよ」
クラス替えしたばかりの、どこかよそよそしい雰囲気の教室内で、わたしは麻里ちゃんとひとみちゃんにそう言われた。二人とも、四年生のときからの仲良しだ。
「なんで?」と、わたしは聞いた。
「あの子、うそついたりして性格よくないから、ずっとみんなにシカトされているんだって。もう三年生のときから」
なにかと知ったかぶりをする麻里ちゃんが、 得意げに話す。流されやすいひとみちゃんは、となりでしきりにうなずいている。

第2回ポプラズッコケ文学賞優秀賞受賞作
出版社より 対象年齢 小学校高学年~

小学校高学年におすすめの本。息子(当時小5)も喜んで読みました。

子どもたちの持つ繊細な心を感性豊かに描いた作品。オムニバス形式でとても読みやすかったです。ファンタジーもちょっぴり。最初の女の子同士のいじめの話は、危機迫る緊迫感。2番目の友だちの幽霊の話は、ホロリとするお話で、思わず涙しました。

追記 娘は当時小4で読めました。おもしろく読めたようです。
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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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