生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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イソップ
イソップ―True Friendsイソップ―True Friends
(2001/12)
青木 和雄、吉川 聡子
金の星社
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【最初のぺージ】
1 腹ぺこのキツネ

「ぼくらのゲーム、そろそろ限界だと思う。」
電車楓学園駅を発射すると同時に、重々しい口調で堤康之はいった。
「五年海組の教室で、戸川君たちがやっていることはルール違反だよ。戸川くんの暴走を早くとめないと、ぼくも立河くんも、いじめの仲間になってしまう。」
電車は、横浜へと向かって加速していく。大きくカーブを切った。康之の細い体がぐらりとゆれる。立河祥吾は、あわてて康之の体を支えた。
「あれは、ちょっと、ぼくもやりすぎとは思うけど……。」

出版社より 対象年齢 小学校高学年

小学校高学年におすすめの本。小学5年生たちの物語。名門校に通うものの、人との関わりかたを知らない主人公が、友や担任、地域の大人たちとの出会いを通じて、大きく成長するストーリー。

イソップ物語のお話やイソップというあだ名の少年にからめて、わかりやすく書かれています。「いじめについて考える本」との紹介がありましたが、いじめだけではありませんでした。問題だらけの母親、せい惨な過去、立派な里親。考えさせられることだらけでした。息子(当時小5)も深く感動していました。
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