生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
友情リアル
YA!アンソロジー 友情リアル (YA!ENTERTAINMENT YA!アンソロジー)友情リアル
(YA!ENTERTAINMENT YA!アンソロジー)

(2009/09/18)
はやみね かおる、 立石 彰、
福田 隆浩、坂元 純
講談社
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【最初のぺージ】
「打順未定、ポジションは駄菓子屋前」
はやみねかおる

「よし、次は打撃練習!」
キャプテンの大きな号令。グラウンドの陽炎が、ゆらりと揺れる。
ぼくらは元気よく返事をし、それぞれの持ち場へダッシュ!
用意されるバッティングケージは四つ。そのケージに向かうのは、三年生中心のレギュラー陣だ。
一年生は、外野フェンスや陸上部がいるトラックのほうへ。他のクラブが練習してるところへ、ボールが転がらないようにするのが役目だ。
二年生や準レギュラーは、ケージの裏で先輩のバッティングを見たり、フィールド内で守備に着いたりする。グローブを持った同級生の明君が、ぼくをチラッと見てから二塁後方へ走っていく。
ぼくは、そんな二年生とは逆方向へダッシュ。
三塁ベンチ脇から、グランウンドの外へ。フェンスの戸はきちんと閉める。閉めておかないと、ボールが外へ転がってしまうからね。

高学年以上におすすめの本。中学生・高校生向きの本(YA)なので、物語の主人公は、中学生・高校生です。読書好きの息子(当時小5)のことです。あっという間に読み切りました。

この絵本が好き!〈2010年版〉

この絵本ガイドで、赤木かん子さんが児童書のコーナーで「友情リアル」を取り上げていました。

講談社児童文学新人賞50周年企画、受賞作家4人による、4つの男の友情物語。息子が一番良かったと感動していた「エデンへ……。」。私も読みましたが、すごくよかった!!感動しました。内容が濃く、うんと考えさせられるお話で、心に残りました。
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