生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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虹色ほたる―永遠の夏休み
虹色ほたる―永遠の夏休み虹色ほたる―永遠の夏休み
(2007/07)
川口 雅幸
アルファポリス
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【最初のぺージ】
お父さんはかぶと虫とりの天才だった。
「いいかユウタ。昼間にはな、太陽の当たってない場所の木を探せ。で、傾いてる幹の、いいか裏側だ。裏を見るとデカイのがいるもんだ。裏ってのは何でも見てみる価値がある。ビデオもな!わははははっ!」
訳の分からない事を言う。だから適当に返事してると、
「ホレ、三匹目だ。こいつぁマジでかいな!わははははっ!」
ってな具合いだ。だからオレは、いくらお母さんに頭が上がんなくても、いつも変な事ばかり言ってても、お父さんを尊敬していた。
だけど。
今年はお父さんと一緒じゃない。
そう。バイクの後ろに乗ることも、変な冗談を聞く事も出来なくなったのだ。

小学校高学年以上におすすめの本。息子(当時小5)が「感動した!」と言うので私も読みました。交通事故で父親を亡くした小学6年生のユウタ。ダムに沈んだはずの30年以上前の村にタイムスリップします。それがもう一つの夏休みの始まりでした。

少し中だるみしてしまいましたが、最終章で全てがつながった時、感動で涙しました。かけがえのない家族を亡くした悲しみがひしひしと伝わってきました。
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