生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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ハードル―真実と勇気の間で
ハードル―真実と勇気の間でハードル―真実と勇気の間で
(2000/01)
青木和雄、吉富多美 作/木村直代 画
金の星社
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【最初のぺージ】
冬のセミは土の中で

「待てよ、浜田。おまえ、いま、パクッたろう。」
有沢麗音は、はあはあと息をはずませていった。冷たい大気に、白い息がのみこまれていく。
北の文房具店前から、ふたりはずっと駆けどおしだった。どんぐり公園の前で、浜田博の足が、ようやく止まった。がっくりと肩を落としている博のかぼそい足が、ぶるぶるとききざみにふるえていた。
「なんで追いかけるんだよ。有沢くんに関係ないだろ!」
かん高い声で、博は叫んだ。

出版社より 対象年齢 高学年

小学校高学年におすすめ。いじめについて考える本。心の処方箋シリーズの一冊です。

正義感の強い主人公の男の子。自分の信念で行動する勇気に心打たれました。中学受験生のプレッシャーやストレス、心の闇も描き出されており、考えさせられました。息子(当時小5)も感銘を受けたようです。
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