生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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魔法の島フィンカイラ (マーリン 1)
魔法の島フィンカイラ (マーリン 1)魔法の島フィンカイラ (マーリン 1)
(2004/12/03)
T・A・バロン
主婦の友社
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【最初のぺージ】
プロローグ ― 海の向こうから来た少年

荒海―。黒々した波から、手がつきでている。
灰色の空へせりあがる波にのって、その手はのぼっていく。手首にはブレスレットのように広いあぶくが巻きついている。指は、ありもしないなにかを必死につかもうとしている。弱って、もうすぐ力つきてしまいそうな小さな手……。
それは、子どもの手だった。
波は、ヒューンとすいこむような音をたててもりあがり、のぼりつめると、つかのま、海と陸のあいだで静止した。海は、暗い大西洋。陸は、当時グウィネズと呼ばれていた。ウェールズの岩だらけの海岸だ。やがて大きな音で波がくだけると、男の子の体は、黒い岩めがけて放りだされた。

小学校高学年以上におすすめの冒険ファンタジー。マーリンは、歴史上最も偉大な、伝説の魔法使いだそうです。そのマーリンの少年時代の秘密を明らかにしたのが、マーリン・シリーズ全5巻マーリン。(原題“The Lost Years of Merlin”「マーリンの失われた少年時代」)

第1巻は、記憶を失った少年(後のマーリン)が、勇気と愛をもって自分探しの旅にでかけます。最初は謎だらけでフラストレーションがたまり、あまりおもしろくありませんでした。半分を過ぎたころから文字通り「冒険」が始まり、ハラハラドキドキ。おもしろくなり、クライマックスは、ページをめくる手が止まらなくなるほどでした。謎が解けてスッキリしました。
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