生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
子どものココロとアタマを育む 毎日7分、絵本レッスン
子どものココロとアタマを育む 毎日7分、絵本レッスン子どものココロとアタマを育む 毎日7分、絵本レッスン
(2011/04/01)
山本 直美
日東書院本社
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普段、子どもたちに英語を教えていますと、色々なことが見えてきます。言語理解力が低い子は少なからずいます。文章(日本語)を読んでも、すぐに理解できません。問題を見ながら、しばし途方に暮れています。

そこで、講師の私を呼ぶわけですが、かみくだいて説明するわけではありません。「声に出して何度も読んでごらん」とアドバイスをします。声に発して読んでみたら、「わかった!」と言います。耳から入るとわかるのですが、文字から直接頭に入らないのです。

このようなお子さんは、たいてい読書の習慣がありません。保護者の皆様には、「読書をさせてください」とお願いするのですが、なかなかできません。なにも、英語の本を読ませくださいと言っているわけではありません。普通に日本語の本でいいので、毎日読書させてくださるだけでいいのです。

幼児さんであれば、絵本の読み聞かせをしてもらっていない子もいます。「読み聞かせは大事なので、毎日読み聞かせをしてあげてください」とお願いするのですが、できません。とても残念です。

親が放任でも、子どもが自然に読書好きになることはあるかもしれませんが、極めてまれなケースだと思います。たいていの場合は、親が子を本好きにするのです。

どうか、テレビのスイッチを切ってください。静かな時間を作ることから始めてください。静かな時間に慣れていないお子さんは、読者が苦手です。

娘(当時小4)は、とても外向的で、読書向きな子ではありませんが、椅子にしばりつけてでも、毎日読書をさせています。去年(小3時)は、学校で読書記録を取るように言われていたので、手元にあるのですが、年間704冊(82,612ぺージ)読みました。

決して多くはないとは思うのですが、娘にしてはがんばったと思います。ほめてやりたいのは、読書しかなった日がなかったということです。お正月も、土日祝も、本当に一日も欠かさず読書しました。旅行先にも本を持参しました。

子どものココロとアタマを育む毎日7分、絵本レッスン』は最近出た本です。絵本がどれほど幼児期の発達に欠かせないかが書かれています。

子どもたちが絵本の世界観を楽しみ、本好きになると、次のようなチカラを育むことができる、とあります。

・人の話が聞ける、自分の意見・意思を伝えることができる
 (=コミュニケーション力)
・自ら考え、行動できる(=創造力)
・相手の心情や状況を汲み取り、思いやれる(=感受性)
・ひとつのことをやりきることができる(=集中力)
・幅広い知識がある(=教養)
・何事にも自信を持って前向きに取り組める(=自尊心)


全くその通りだと思います。巻末には、絵本が101冊紹介されていますので、絵本選びの参考になるかと思います。ただ、私にとっては、ほぼ全て読んだ絵本ばかりだったので、目新しさはありませんでした。
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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌