生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
むこうがわ行きの切符
むこうがわ行きの切符むこうがわ行きの切符
(2011/09/10)
小浜ユリ
ポプラ社
商品詳細を見る

楽天ブックスで検索

【最初のページ】
「今週の土曜日、ひいおばあちゃんのお見舞いに行くからね」
お母さんからそう言われたとき、ちあきはえーっと思った。今度のお休みは、遊園地に行くって約束だったのに。
「一年前に入院してから、すっかりぼけちゃったんだって」
人ごとのように、お母さんは言う。ちあきにとったら、もっと人ごとだ。
ひいおばあちゃんは、お父さんのお母さんのお母さん。和歌山のおじさんの家に住んでいて、ちゃきは赤ちゃんのころに一度しか会ったことがない。だから当然、顔も覚えていない。はっきりいって、知らない人に近いのだ。
そんな知らない人のお見舞いになんて、行きたくなかった。
「せっかくのお休みの日に、お年寄りのお見舞いだなんて……。志保ちゃんちは、ディズニーランドへ行くって言ってたし、久美ちゃんは家族でカラオケだって。いいなあ、みんな楽しそうで)

第22回(2012年)椋鳩十児童文学賞 受賞作品

出版社より 対象年齢 小学校高学年~

小学4~5年生におすすめの本。オムニバス形式で短編が5編。ところどころお話がつながっていて、おもしろかったです。もう一度読み返して、ここにも同じ子が出てる!とわくわく。

どれもタイムスリップをする物語。主人公は小学5年生たち。不思議なお話、ホロリとするお話、ちょっぴり背筋が凍るお話。

当時小4の娘は、「思い出の写真館―三月の桜」が一番よかったと言っていました。私は、「ゆびきりげんまん―四月の約束」が心に残りました。
スポンサーサイト
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。