生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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アンモナイトの森で
アンモナイトの森で―少女チヨとヒグマの物語アンモナイトの森で
―少女チヨとヒグマの物語

(2010/07)
市川 洋介、水野 ぷりん
学研教育出版
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【最初のページ】
野性の少女チヨ

奥深くはいりこむにつれ、その沢の両側は、しだいに見あげるような、高い崖になっていくのでした。
水の流れていない涸れ沢には、大きな石がゴロゴロところがっていました。
ひんやりとした秋風が、沢の中を吹きぬけていましたが、チヨはすこし汗ばみながら、歩きにくいごろた石の沢を登って行きます。
背中の大きなかごには、まだ、わずかのキノコしかありません。
「この沢は、だめかな?」

第18回小川未明文学賞大賞受賞作品
全国学校図書館協議会の第44回(2011年度)夏休み緑陰図書
第37回(2011年度)北海道読書感想文コンクール指定図書
第23回(2011年度)読書感想画中央コンクール指定図書(高学年の部)

出版社より 対象年齢 小学校中学年から

明治期の北海道開拓地を舞台に、アンモナイトの化石をめぐり、自然の中で育った少女と周囲の大人たちとで織り成す感動のドラマ。

クライマックスは、何度読んでも涙が出ます。人間と自然の共存を痛いほど考えさせられました。北海道の森の中の張りつめた空気感や自然の息づかいががありありと目の前に広がるようでした。長い本ではありません。子どもたちにぜひ読んで感じてもらいたい作品です。

娘(当時小4)も「よかった!」と感動していました。
リンク先で中身がご覧いただけます
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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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