![]() | ナスレディンのはなし (2012/03/14) 八百板 洋子、 佐々木 マキ 福音館書店 商品詳細を見る ⇒楽天ブックスで検索 |
【最初のページ】
ナスレディンと裁判官
ある晩、ナスレディンが弟子のア
フメットをつれて、生まれ故郷のち
かくの町をあるいていました。
ナスレディンは、トルコを中心にイスラム世界で親しまれている主人公だそうです。日本の一休さんや彦一話などとも通ずるところも。
ただ、いくら庶民の味方とはいえ、この主人公は盗みをしたり、人をだましたり...子どもに読ませるのにはどうかとは思いました。でも娘(当時小5)は、クスクス笑ったり、プッと吹き出したり、充分にお話を楽しんでいましたが...
なお、これは4話が収められている絵本ですが、一度で読み聞かせるには長すぎます。私は4話目が始まったところで息切れ。残りは娘が黙読しました。絵本から幼年童話への橋渡しとして、小学1年生が一人読みするのにぴったりだと思います。
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