生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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ピッグル・ウィッグルおばさんの農場
ピッグル・ウィッグルおばさんの農場 (岩波少年文庫)ピッグル・ウィッグルおばさんの農場
(岩波少年文庫)

(2011/05/18)
ベティ・マクドナルド
岩波書店
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【最初のページ】
1 うそつきフェットロック

ハローウェイのおくさんは、庭で鼻歌をうたいながら、シャベルで花だんに穴をほっていました。百日草の苗を植えようとしていたのです。ウィスナー園芸店で最後のひと株だった百日草の苗を買うことができて、ハローウェイさんのおくさんはとてもごきげんでした。今年はあまり百日草を売っていなかったのに、くきが太く、葉も青々した苗を手に入れることができたのは、とても幸運でした。花がさいたら、ぬりたての白壁に美しく映えることでしょう。
ハローウェイさんのおくさんは、ほった穴に水をそそぐと、肥料を入れ、そこに苗をすえてしっかりと土をかぶせました。三時半、作業は終わりました。ハローウェイさんのおくさんは立ちあがると、背中をうーんとのばしました。そして、垣根をはさんだとなりの庭でアスターを植えている、ウィンターグリーンさんに声をかけました。

出版社より 対象年齢 小学3.4年から

小学校4~5年生におすすめの本。娘(当時小5)が「めっちゃおもしろい!!」と興奮して言うので、私も読みました。

どんな子のどんな悪い癖でも直してしまうピッグル・ウィッグルおばさん。うそをつく子、ペットの世話を忘れる子、分解好きな子、何でもこわがる子、探し物ができない子が登場します(5編)。子どもたちはどんなふうに問題を克服していくのでしょうか。ページをめくる手が止まらないほど夢中になって読みました!

困った子を直すには、やみくもに叱るのでなく、自信を持たせること。そして子どもが変わるのを見守り、ひたすら待つこと。子育てのヒントになる教訓がつまっています。大人にもぜひ読んでほしいと思いました。

かいじゅうたちのいるところ』で有名なモーリス・センダックの初期の挿絵もみどころ。
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テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
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