生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
はるかなるアフガニスタン
はるかなるアフガニスタンはるかなるアフガニスタン
(2012/02/29)
アンドリュー・クレメンツ
講談社
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【最初のページ】
第1章 カブールの北の丘で

サディードは、となりの部屋でどんな話をしているのか、こっそり聞いたりしてはいけないことくらいわかっていました。古い木のとびらの木の下のほうにある割れ目から、のぞき見してもいけないことも。だけど、あの人たちはぼくのことを話しているにちがいない ― そうでなかったら、村長の家に来なさいなんて、先生がいうはずないんだから。
マフムード・ジャファリ先生は、多くを話しませんでした。
「午後四時に村長の家に来てほしい。きょう、村長と議員たちが会議をするのだが、わたしも同席することになっている。もしかしたら君を呼ぶかもしれないんだ。」

2013年(第59回)課題図書 小学校高学年の部

世界に通用する人に育てるには、「異文化教育」は欠かせないと『世界に通用する子供の育て方』(元国際教養大学 学長 故・中嶋嶺雄氏)に書かれていました。非常に異文化理解に役立つ良い本がこの『はるかなるアフガニスタン』。

アメリカの女の子(小6)とアフガニスタンの男の子(小6)が、事情があって文通をするお話。娘(当時小6)も読みましたが、「全体的に難しい」印象だったようです(でも夢中で読んでいました!)。私もひきこまれるように夢中で読みました。アフガニスタンの事情や文化だけでなく、アメリカの進んだ?教育事情にもカルチャーショックを受けました。

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