生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
ランドセルは海を越えて
ランドセルは海を越えてランドセルは海を越えて
(2013/04/09)
内堀 タケシ
ポプラ社
商品詳細を見る

楽天ブックスで検索

【最初のページ】
ぼくは、今アフガニスタンに向かっている。
日本で使われなくなったランドセルを
アフガニスタンへ贈る活動を写真に残すためだ。
ぼくは、10年以上毎年アフガニスタンへ行って、
写真を撮っている。
空と土。人びとの暮らし。
そして、日本から贈られたランドセルと子どもたちを。

出版社より 対象年齢 小学校高学年~

ランドセルをアフガニスタンに贈る活動を紹介した写真絵本。とても長い文章のページもありますが、写真だけのページもたくさんあります。どのページも生命力あふれるアフガニスタンの子どもたちが生き生きと写し出されていて、胸が熱くなりました。

小学6年生になった娘が時々こばしていた愚痴。「ランドセルが小さくて教科書が入らない。もっといいランドセルが欲しかった!」新学習指導要領になり教科書が増えて入りきらず困っていた娘。この絵本を読んでからは一切文句を言わなくなりました!

角がすりきれてボロボロになったランドセルを大事に抱えて勉強に励む姿。机の代わりに使われている丈夫なランドセル。男の子がが赤いランドセルを背負ってうれしそうに満面笑みでポーズ...本当に、涙が出そうになりました。

娘はベールをすっぽりかぶった女性の姿や岩がむきだしの荒々しい山々の風景を目の当たりにして、少なからずカルチャーショックを受けたようです。異文化理解にも役立つ絵本です。
スポンサーサイト
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌