生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
風の海峡
風の海峡 上 波頭をこえて風の海峡
(2011/09/22)
吉橋 通夫
講談社
商品詳細を見る

楽天ブックスで検索

【最初のページ】
「帰ってきたぞ!」
釜山の町並みが見え始めると、いつもそう思う。
進吾のふるさとは、九州の北に浮かぶ対馬。九州へ行くより、朝鮮の釜山へわたるほうが近い。
船は今朝早く対馬を出て、風に帆をふくらませながら、海峡をわたってきた。
早春の陽は、まだかたむいていない。
船が、ゆっくりと桟橋に近づいていく。
こちらへ走ってくるふたつの人影が目に入った。進吾は、船べりから身をのりだして大きく手をふった。
「俊民、勢雅!」

中学生におすすめの歴史小説。文禄・慶長の役を舞台に、日本と朝鮮の若者たちの葛藤を壮大なスケールで描いた作品。

息子(当時中2)が「豊臣秀吉が嫌いになった!」と。息子に勧められ、歴史好きな私も一気に読みました。娘も小6で読みました。

大義なき戦争。犠牲者のことを思い深い悲しみに包まれました。もう二度と戦争は起こしてはならない。それでもまだ遠い地で紛争や戦争が起きている現実を見ると、やるせない気持ちでいっぱいになります。

(↓)下巻に続きます

風の海峡 下  戦いの果てに
スポンサーサイト
テーマ:絵本
ジャンル:本・雑誌
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。