生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
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ナミヤ雑貨店の奇蹟
ナミヤ雑貨店の奇蹟ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫)ナミヤ雑貨店の奇蹟
( 2014/11/22)
東野 圭吾
KADOKAWA/角川書店
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【最初のページ】
第一章 回答は牛乳箱に

あばらやに行こう、といいだしたのは翔太だった。手頃なあばらやがあるんだ、と。
「何だよ、それ。手頃なあばらやって」敦也は、小柄なうえに、顔にまだ少年っぽさの残る翔太を見下ろした。
「手頃っていったら手頃だ。身を潜めるのにちょうどいいっていう意味だ。下見に来た時、たまたま見つけたんだ。まさか、本当に使うことになるとはおもわなかったけどさ」
「ごめんな、二人とも」幸平が大きな身体を縮こまらせた。未練がましい目で、横に停まっている旧型のクラウンを見つめている。「まさかこんなところで、バッテリーが上がっちゃうとは夢にも思わかなった」
敦也はため息をついた。
「今さら、そんなことをいったって、どうしようもねえよ」
「でも、どういうことなのかな。ここへ来るまでは何の問題もなかったのに。ライトを点けっぱなしにしていたわけでもないし……」

長男(当時高1)は東野圭吾さんの作品しか読もうとせず苦労しています(笑)。しかも刑事モノやサイエンスモノよりも、このような路線の小説を好むので選択幅が狭い、狭い!

「おもしろかった」と言うので、私も読みました。意外な内容の始まりで面くらいましたが、時空を超えてつながり次第に明らかになる詳細に夢中になって読みました。白紙の手紙のトリックには脱帽。余韻を残す終わり方に心が救われました。

良くも悪くも様々な人生があるものです。世間勉強になると思い、娘(当時中2)にも読ませているところです。
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