生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
王さまと九人のきょうだい
王さまと九人のきょうだい―中国の民話 王さまと九人のきょうだい
君島 久子、赤羽 末吉 (1969/11)
岩波書店
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【最初のぺージ】
それは、いつのころか、てん
で、けんとうもつかないほどの
おおむかし。
イ族のある村に、としよりの
ふうふが、すんでいました。
ふたりはいつも、
「子どもがほしい、子どもが
ほしい。」
と、おもっていましたが、すっ
かりこしがまがっても、まだ、
子どもは、うまれません。
ある日のこと、おばあさんは、
あんまりさびしいので、うらの
池のほとりで、じっとかんがえ
こんでいました。ひとりでに、
なみだが、こぼれて、ぽとーん
と、池の中におちました。

痛快!痛快!おもしろい話です。中国の民話だそうです。「シナの五にんきょうだい」に話がとても似ていますが、個人的には、こちらの方が好きかな。

とにかく九人に名づけられた名前がおもしろい!名前から特技を想像するのも楽しいし、赤ちゃん時の絵を見て、これが「はらいっぱい」で、これが「さむがりや」で、これが「ぶってくれ」で...(ありえない名前ばかり!!)などと、よく絵を観察していました。

おそろしいことに(笑)くりかえしが九回ある長めのお話ですが、展開が歯切れ良く、読み手もそれほど負担には感じませんでした。「読んでもらうには、4~7さい」とあります。

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