生後2週間から白黒絵本で読み聞かせを始め、何千冊と読み聞かせしてきました。絵本の読み聞かせは、選書が命です。優れた絵本との出合いは、美意識を育て、本物を見分ける力を養います。将来の骨太な読書力につながる良い絵本を集めました。ゆっくりお楽しみくださいね♪
ちいさなくれよん
ちいさなくれよん ちいさなくれよん
安井 淡、篠塚 かをり(1979/01)
金の星社
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【最初のぺージ】
おれて みじかく なった きいろい くれよんが、
くずかごの なかに すてられました。
「ぼく、まだ かけますよ。まだ、きれいに
ぬれますよ」
おおきな こえで よんだけれど、だれも
ひろいに きて くれません。
「よーし、ぼく ひとりで でて いこう。ぼくは
まだ まだ やくに たつんだ」
えんがわの むこうは、おひさまの あかるい
ひろい せかい。
「そうだ。あの ひろい そとへ、でて みよう。
なにか ぼくの やくに たつ ことが、
あるかもしれない」

心に残る名作です。ずいぶん昔に読んだ絵本でしたが、今でもその輝きは失うことがありません。

自分のことはかえりみず、まだまだ人の役にたちたいと、けなげに生きるクレヨンの姿を、子どたちはどう心で感じたでしょうか。くり返しくり返し読み込むことで、ジワジワ心にしみこむようなお話です。

ラストシーンは、とても物悲しいけれど、夢があって好きです。絵本を閉じてしばらく何も言葉が出ないのは、私だけでしょうか(^_^;)。余韻がすごいです。

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